*魂の次元* (by としべえ)

肩から力を抜いて、自由に楽しく生きる。

文芸2.0β

自死の作家・牧野信一『ゼーロン・淡雪 他11篇』

横光利一の「欧洲紀行」を読んでいる。1936年のベルリン・オリンピックの取材がてら、船でフランスに渡り、ヨーロッパ各国を見聞し、シベリア鉄道で帰国の途、内モンゴルの満州里に到着するまでの思索的な紀行文である。

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