*魂の次元* (by としべえ)

肩から力を抜いて、自由に楽しく生きる。

人生のあれこれ

(小説) 幸せは、ほら、きみの目の前にある。あるいは、今ここで幸せになるための三つの呪文

きみは幸せなの?それとも不幸せ? まあそれは、どっちでもいいんだけど。問題はきみが今より幸せになりたいかどうかってことでね。もしきみが今より幸せになりたいってんなら、ちょっとぼくの話を聞いてみてよ。 1. 自分も世界も、今のままで完璧である。 2…

人生の意味は幸せに生きることにある

昨日は北インドの山の州ヒマチャル・プラデシュのナハンという小さな街から、おんぼろバスに揺られて、ガンジス川の聖地ハリドワルへ移動しました。インドの人ばかりが乗っている長距離バスでしたが、たまたま始発のマナリから乗ってきた日本の女の子が一人…

金魚やインコ、ひいらぎの思い出

動物と一緒に生活してますか? それとも植物を育てていますか?今日は子どもの頃の生き物とのつき合いを、思い出して書いてみます。1970年代の東京・世田谷の、小学生時代の話です。

駆け引き、立て前、演技について

女性は演技がうまいといいます。これは恋愛の駆け引きにおいて、えてして男はナイーブかつ直情的であり、女性の計算高さには敵わないことを言うのでしょう。男は男で会社の上司に心にもないお世辞を言いもするわけで、この手の演技がうまい人ももちろんいま…

「言葉の自動機械」になってませんか? 宮台真司のすすめる「承認欲求を超える」自由な生き方

社会学者の宮台真司氏が、「言葉の自動機械」になってしまった現代人について警鐘を鳴らしています。あまりにも周囲の目を気にしすぎるわたしたち日本人は、現状を客観的に観察し、「承認欲求を超える」自由な生き方を手にすることができるのでしょうか。

「ひとりでしね」と言わないで。生きている限り可能性はあるのだから。川崎連続殺傷事件に寄せて

「死にたいなら一人で死んでくれよって、そういう人は。何で弱い子供のところに飛び込んでんだって。信じられないですね」*1とある落語家の方がテレビで発した言葉です。「ひとりでしね」なんて言ってほしくなかった。 *1:https://hochi.news/articles/20190…

人に優しくできますか、自分に優しくしてますか。-- アルコールなど依存症の話

酒をやめている友だちがいます。ところが、朝から一缶飲んでしまって、堕落した一日を送ってしまったと書いていました。それを見てぼくは、人生いろいろあるから、無理せずゆっくり生きていきましょうよ、と書きました。彼はぼくのことを師匠と呼んで慕って…

「インドに滞在中で、四ヶ国語が操れて、文章を生業にしています」「ホンマに?」

先日書いた記事 にfuyu (id:yagawafuyu)さんが「としべえはインドに滞在中で、四ヶ国語が操れて、文章を生業にしている」という由のコメントをつけてくださいました。ですが、これは実際のぼくとはちょっと違っているので、今日はそれをネタに自己紹介の記事…

「人生詰んだ」と思ってるあなたに伝えたいこと - 起死回生の一手は至るところにある

あなたはなぜ「人生詰んだ」と思っているのでしょうか?どうして「もう自分の人生は終わりだ」と感じるのですか。あなたが莫大な借金を抱えていたとしても、健康を失い寝たきりになってしまったのだとしても、あるいは人間関係に悩み、社会に絶望しているの…

「おれって発達障害?」と思ったときに考えてほしいこと - 発達障害は「病気」なのか

lifehacker の記事、 ・【書評】『自分の「人間関係がうまくいかない」を治した精神科医の方法』 | ライフハッカー[日本版] で、精神科医であり、発達障害でもあるという西脇俊二さんが、ご自分が障害を克服した経験をまじえ、発達障害とどう付き合ったらよ…

過去が変えられることを知らない人は多い

※ 参考記事 http://delete-all.hatenablog.com/entry/2018/08/17/190000誰にでも苦い過去というものがある。苦い過去の記憶を、苦いままに持ち続けて悪い理由もないのだが、その苦さに曇った結ぼれの記憶を、洗い浄めて水晶のように澄み切った結晶にすること…

カルロス・カスタネダを仏教的に読む、あるには、メメント・モリ - 死を想って、人生を謳歌する

反航路 (id:giveus) さんの記事 ・机の上にある絵 - いのちばっかりさ を出発点に、つれづれに考えたことをしるします。 メメント・モリ - 死を想って、人生を謳歌する

オウム真理教事件を出発点に「正義のやばさ」と「権力ゲーム」における「自己肯定感の重要性」について考察してみます

omion さんの7月7日のツイート*1、 オウムでサリンつくった人たちだって蒔いた人たちだって「人を殺す犯罪」をしようとしたんじゃなくて「理想の社会を作る正義」のための戦いをしようとしてたんですよ。良かれと思っての行動なんですよあれ。 当時は「宗教…

「心のオッサン化を防ぐ最強の方法」それはずばり「若者をリスペクトする」ことでしょう!

この記事のタイトルを読んで、「なにっ、若者をリスペクトするだとっ!」と思ったあなた、この記事はあなたのために書かれたようなものなので、どうかもう少し読み進めてみてほしい。 ヒデヨシさんの OSSAN NO OWARI 計画(仮称)が泣けた 世のオッサンたちよ…

「がんばらなくていい」バツイチ・再婚・無職のぼくがわざわざネットにそう書くことの意味

ニッポンのがんばりすぎの皆さん、おはようさんです。ぼくは五十を過ぎて、奥さんともどもインド辺りをふらふらし、ロクに仕事もしないで、瞑想ごっこをしているような人間です。世の真面目に働いている方々のうちには、「ダメ人間の典型」みたいに思われる…

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