三行詩
これが永遠というやつか これがね なるほど
外からの刺激で自動的に始まる 内側の回路を しかと捉える
慈悲心をもて焼き尽くす 悪魔は焼かれ 残るは天使
行つてみたいものぢやないか 智の果て までも
その もろさを しっていれば もどれるもんだ あんがい かんたんに
いともかんたんに くだけちる わがこころ
このままでいい そのことをしるために たびをつづける
なにもしなくていい そのことがわかればほんとうに なにもしなくていい
ようやく ここまできた だが まだ これからだ
そこから始めるのだ そこが始まりなのだ
くるしいときも たのしいときも おおきく いきをすい おおきく いきをはく それでオーケー それでオーケー
おどれ シバよ おどれ
いきるのをやめようと おもったことは ない