*魂の次元* (by としべえ)

肩から力を抜いて、自由に楽しく生きる。

本の紹介「もう、沈黙はしない」 - 父親からの性的虐待を乗り越えて、力強く生きる - 矢川冬さんの場合

今日はちょっと重い内容の本を紹介します。

矢川冬さんは小学生のときに実の父親から性的虐待を受けました。50年も昔の話です。

助けを求めた母親にも拒絶され、冬さんは一人でその絶望的な状況を乗り越えるしかありませんでした。

こちらが彼女の30年にも及ぶ孤独な闘いの記(しる)された本です。

矢川 冬「もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて」(2018 NextPublishing Authors Press)

  • 性暴力の問題は、重たすぎて、ぼくの力量では書ききれないのですが。
    • 実父からの性的虐待という恐ろしい烙印
    • 女が一人で生き抜くために。ボーボワールとフェミニズム
    • 冬さんの底力
  • アマゾンで、初期費用無料で自分の本を出版して売れる時代なのね。
  • 矢川冬さんのことはわっと (id:watto)さんに教わった。
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「人生詰んだ」と思ってるあなたに伝えたいこと - 起死回生の一手は至るところにある

あなたはなぜ「人生詰んだ」と思っているのでしょうか?

どうして「もう自分の人生は終わりだ」と感じるのですか。

あなたが莫大な借金を抱えていたとしても、健康を失い寝たきりになってしまったのだとしても、あるいは人間関係に悩み、社会に絶望しているのだとしても、実はそれは「人生の終わり」ではなくて、

  • 「再出発のチャンス」なのだ

と聞いたら、「何をアホなことを言ってるんだ」と思うでしょうか。

  • 人生に絶望してますか?
  • 刑務所行きになったからって人生が終わるわけじゃない
  • 医者に「あとひと月の命です」と言われたら?
  • 具体的な方法・その1、日本を離れる。
  • 具体的な方法・その2、生活保護を受ける。
  • 「何を言われても、そんなの聞いてる余裕なんかないんだよ!」というあなたに。
  • 最後にぼくのこと。五十も過ぎてふらふらしてても、なんとかなる。
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今年のブログ更新の方針です - 己亥の年、干支が一回り終えるところで、初心に戻る

今日は、ゆきにーさんの
【質問への回答】ある程度は数字を気にしてもいいけど、ブログは好きなこと書けば良いんですよ。 - 超メモ帳(Web式)@復活
という記事からお題をいただきつつ、

  • 「なぜネット上で文章を書くのか」

という言い尽くされた感があるけれども、語れば尽きることのない定番の話題について、新年らしくつれづれに書きます。

  • 閲覧数についてゆきにーに質問したのはわたしでーす。
  • ゆきにーの実直で暖かい言葉に打たれました。
  • で、のんくら本です。閲覧数を上げるための基礎トレーニングでもしましょうか。
  • 無駄に長いオレのブログ歴に、今年こそ磨きをかけて輝く宝石にするぞ!
  • 突然ですが、沖縄そばと沖縄移住計画もどきの話です。
  • これがはてなブログ執筆における今年の課題3つです。
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キングコング西野亮廣氏の新著「新世界」を完全読解します!

いつもながらに話題作りのうまいキンコン西野氏が、11月に発売した新著を12月19日に早速ネット上で公開しました。
11月発売&絶賛ヒット中のビジネス書『新世界』を全ページ無料公開します(西野亮廣)|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル

今までの著書と同じく、とってもおもしろい本ですので、スマホやパソコンでささっと目を通すもよし、書店やアマゾンで購入してじっくり線を引きながら読むもよし、ご自分に合った方法で楽しんでいただけたらと思いますが、「そこまでする時間はないよ」という皆さんのために、この記事では「新世界」の概要をご紹介したいと思います。

  • 「大丈夫、行けるよ」
  • キンコン西野が経験した「苦難と成功」
  • 新しい挑戦とさらなる苦難の道
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プロ奢ラレヤー中島太一、アベマのアイドルキャスターにちょっかいをかけられて、本気で噛みつく

☆ロックでカッコよかったアベマが「ゴシップとフェイクニュースにまみれた」凡庸なメディアに「成り上がった」経緯がこれです。

この記事では、プロ奢ラレヤーこと中島太一氏(多分21歳)の

  • 「働かないで生きる人生」

を紹介するとともに、彼がなぜアベマのアイドルキャスターに

  • 噛みつかざるを得なかったか

を、この事件の当事者双方を傷つけることなくお伝えします。

なお、簡単に経緯をまとめますと、

  • プロ奢氏の生き方に「当てられた」キャスター氏が番組中泣いてしまい、
  • プロ奢氏はそれに淡々と対応していたために、「逆恨み」を買い、
  • その結果「いやらしい」質問をされたプロ奢氏がキャスター氏に噛みついた、
  • また、キャスター氏はその他にも番組中で事実と異なる説明をしており、
  • プロ奢氏は、そのような内容を放送するアベマを「フェイクニュースを流している」といって批判、
  • 結論としては、この事件の「責任」はお二人にではなく、アベマtvにある

ということになります。

  • プロ奢ラレヤーこと中島太一氏って何者?
  • アベマでのアイドルキャスターとの因縁の出会い。なぜプロ奢氏は彼女を泣かせてしまったのか?
  • 大晦日のリターンマッチ。キャスター氏の「反則技」からプロ奢氏も場外乱闘へ。
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東大卒、文系女性、一般企業就職。これに「コミュ障」が加わると、人生は「地獄」になる

この記事では「東大卒」という烙印が、人生にどんな影響を与えるかを、主に負の側面から、特に文系女性の場合において考察します。

  • 「『東大生』というと人間扱いされない!」という、ぼくの男友だちの悲痛な叫び
  • 東大卒文系、一般企業就職の女性が受ける「受難」の日々
  • 東大卒、文系、一般企業就職の女性をどうすれば「地獄」から救えるのか?
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東大きょうそう曲 - あるいは、いかにして東大という権力装置を使いこなすか

現役の東大生がご自分の受験の経験を書いた記事がネットの片隅で話題になっています。
東大を舐めている全ての人達へ|tonoike19950604|note
今日はこちらの記事を題材に、わたしたちが

  • 東大に対して抱(いだ)く幻想と錯覚について

少しばかり考えることにします。

平均してみれば、東大生は頭はいいものの、あなたやわたしと変わらない、

  • 利己的かつ偽善的で、欺瞞に満ちた愛すべき愚者である

というのが一つの結論です。

なお、これは上にあげた記事を書いたtonoike氏がそのような人間であるといっているわけではありません。氏はむしろ、率直で自分の限界を心得た、極めて謙虚な人物であると感じます。

  • 東大お受験狂騒曲 - ぶんなぐられながら勉強する子どもたち
  • 東大を「舐めている」人たちへの伝言 - どんどん「舐めて」やってください
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