今日はちょっと重い内容の本を紹介します。
矢川冬さんは小学生のときに実の父親から性的虐待を受けました。50年も昔の話です。
助けを求めた母親にも拒絶され、冬さんは一人でその絶望的な状況を乗り越えるしかありませんでした。
こちらが彼女の30年にも及ぶ孤独な闘いの記(しる)された本です。
矢川 冬「もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて」(2018 NextPublishing Authors Press)
- 性暴力の問題は、重たすぎて、ぼくの力量では書ききれないのですが。
- 実父からの性的虐待という恐ろしい烙印
- 女が一人で生き抜くために。ボーボワールとフェミニズム
- 冬さんの底力
- アマゾンで、初期費用無料で自分の本を出版して売れる時代なのね。
- 矢川冬さんのことはわっと (id:watto)さんに教わった。