*魂の次元* (by としべえ)

肩から力を抜いて、自由に楽しく生きる。

「なんとかしなくちゃ」とついつい思っちゃうあなたへ贈る究極の対処法です

人生には苦しい場面というものもつきもので、そういうときは少し頑張って「なんとかしなくちゃ」という気持ちが大切になりもします。

でも、もしあなたが毎日のように

  • 「なんとかしなくちゃ」

と思っているとしたら、それって結構しんどいですよね。

それほどのことはないあなたの場合でも、何か「事件」が起きたときに、

  • 「どうしよう、なんとかしなくちゃ」

と思って、あせってしまい、かえって問題をこじらせた、なんて経験はないでしょうか?

というわけでこの記事では、「なんとかしなくちゃ」と思ったときの究極の対処法をお伝えします。

  • 「なんとかしなくちゃ」と思ったとき、まずするべき唯一のこととは?
  • どうして「なんとかしなくてもいい」と考えるのか
  • 「なんとかしなくてもいい」って言われても......
  • 「なんとかしなくちゃ」と思ったときには、ついでに体のリラックスも心がける
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はあちゅうさんの「動物最強!」発言の炎上について、共感能力の視点から考察してみました

みなさん、おはこんばんわ、とし兵衛です。

ネット芸能人のはあちゅう氏こと、伊藤春香氏をご存知でしょうか。

彼女は電通勤務の経験があるセルフブランディングに長けた作家であり、ツイッターのフォロワー数は 17万8千人に達するというネット界の有名人です。

そのはあちゅう氏が、先日ツイートで「SNSで有名になるためには猫か犬を飼うとよいらしい」と発言したことが原因で、炎上事件を発生させることになってしまいました。

発言のどこが問題だったのかについてはあとで改めて触れますが、このツイートが

「今の時代、こんなふうにすれば、ネット上で有名になれますよ」

といった内容の一連のツイートにおまけ的につけられたものだったため、はあちゅう氏は、

  • 自分は事実を述べただけであり、言ってもいないことで批判されているのだからコメントはしない、また、
  • 一連の発言を読まずに一部だけ切り取って批判することはおかしい、

という内容のツイートをしていらっしゃいます。

さて、はあちゅう氏の発言は本当に問題なかったのかどうか、少し詳しく見ることにしましょう。

  • 動物をモノ扱いすることの問題
  • 動物愛護派の感情的過激さの問題
  • 共感能力が「高すぎる」動物愛護派と、どちらかと言えば「低め」のはあちゅう氏
  • あなたの共感能力、どのくらいありますか?
  • 最後にもう一度はあちゅう氏の発言の問題点を考えます
  • はあちゅう氏がこの一件で学んだはずのこと
  • おまけ、はあちゅう氏の一連の発言を引用しておきます
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哲学、ああ無常 - 永遠の真理に至るために、軽々と世界観を変容させるべし

学問としての哲学は、いろいろと込み入っていて、気軽には近づきがたい雰囲気があります。

でも、人生哲学みたいな使い方をするように、英語の philosophy は、人それぞれの「人生における考え方、生きる指針」くらいの意味だったりするんですよね。

てなところから、この記事では、giveus さんから話題をいただいて、気ままに哲学談義をしてみます。

  • 哲学の現実の問題に対する応用と「変化する哲学」
  • 「変化しない哲学」は古臭い哲学なのか?
  • 「変化しない哲学」としての初期仏教
  • 「無常の哲学」で軽々と世界観を切り替えるのもよし
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頑固親父よ永遠なれ、あるいは、ネットでオッサンが怒りの言葉を並べたっていいじゃないか

前の記事、
「心のオッサン化を防ぐ最強の方法」それはずばり「若者をリスペクトする」ことでしょう! - *魂の次元*
では、世のオッサンたちよ、若者をリスペクトして、良好な関係性を作り、いつまでも若々しくあろう! と、たいへん前向きの主張をした直後で恐縮ですが、今回はちょっと逆向きに、

  • ネットで何を書こうが自由なんだから、頑固親父が怒りの言葉を並べるブログがあったっていいじゃないか、

というようなお話です。

  • 怒りと言っても個人攻撃じゃありません、世の中のミョーな仕組みへの怒りの話です
  • 簡単に雪を溶かす装置はできないのか!?
  • 怒りの表現もオーケーっていうけど、リスペクトの話とはどうつながるの?
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「心のオッサン化を防ぐ最強の方法」それはずばり「若者をリスペクトする」ことでしょう!

この記事のタイトルを読んで、

「なにっ、若者をリスペクトするだとっ!」

と思ったあなた、この記事はあなたのために書かれたようなものなので、どうかもう少し読み進めてみてほしい。

  • ヒデヨシさんの OSSAN NO OWARI 計画(仮称)が泣けた
  • 世のオッサンたちよ、若者をリスペクトして、OSSAN NO OWARI 計画を補完せよ
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英語の勉強法で悩んでいるあなたへ -- 「よく聴いて、よく喋る」それが語学の王道です

わっとさんがこちらの記事
小ネタ集。共通点は「プチ自慢」 - しいたげられたしいたけ
で、英語の勉強の話をしていたのを読んで、今回はぼくも英語ネタでいってみます。

  • TOEIC 受けたことありますか?
  • TOEIC の点が高ければ、ほんとうに英語が使えるのか?
  • 「よく聴いて、よく喋る」、語学の上達はこれに限ります
  • 教材の選び方とおすすめのテキスト
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無用の用の要不要、独活(うど)の大木やすむに似たり

今日も極東の島国でお過ごしのみなさま、おはようさんです。

ヤポネシア列島ではまだまだ寒さが続くところでしょうが、そろそろ春の香りを届けてくれる独活(うど)なども出回り始めたようで、四季それぞれに山の幸海の幸豊かな秋津の国を思い出しつつ、北インド・ハリドワルで、道端の屋台のナンとカレーに舌鼓を打つ今日この頃です。

giveus さんの「思ったことを伝えるのよ - いのちばっかりさ」という記事に刺激され、今回は思いついたことを誰にともなく、電網虚空に放り投げてみようと思います。

  • 違和感をこそ大切にしたい、だから俺は「サラダはうまい」と言うのだ
  • 「人間関係の機微」の機微
  • 「面倒」こそ我が人生の道連れ
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