*魂の次元*

肩から力を抜いて、自由に楽しく生きる。

「言葉の自動機械」になってませんか? 宮台真司のすすめる「承認欲求を超える」自由な生き方

社会学者の宮台真司氏が、「言葉の自動機械」になってしまった現代人について警鐘を鳴らしています。

あまりにも周囲の目を気にしすぎるわたしたち日本人は、現状を客観的に観察し、「承認欲求を超える」自由な生き方を手にすることができるのでしょうか。

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「サピエンス全史」と「ホモ・デウス」のハラリ氏が実践するヴィパッサナー瞑想

人類の過去と未来を「サピエンス全史」「ホモ・デウス」の二冊で書き切ったイスラエル人の歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏が、毎日二時間の瞑想を欠かさないヴィパッサナー瞑想の実践者であることはご存知でしょうか。

この記事ではハラリ氏の体験と言葉を通して、ヴィパッサナー瞑想の持つ大きな可能性を紹介します。

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「ひとりでしね」と言わないで。生きている限り可能性はあるのだから。川崎連続殺傷事件に寄せて

「死にたいなら一人で死んでくれよって、そういう人は。何で弱い子供のところに飛び込んでんだって。信じられないですね」*1

とある落語家の方がテレビで発した言葉です。

「ひとりでしね」なんて言ってほしくなかった。

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役立たず 用無しでいいじゃん 無用の用

カメキチさんの記事
2019.4.30 『猫も老人も役立たずでけっこう』① - kame710のブログ
で養老孟司氏の「猫も老人も、役立たずでけっこう」という本を知りました。

物質的には十分以上に恵まれているのに、あくせく働かないと気持ちが落ち着かないわたしたちに、「もう少しのんびり過ごしたらどう?」と、猫の視点から語りかけてくれるような、養老さんの言葉が気に入りましたので、本の内容にはとらわれず、気ままに思うことをつづってみます。

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蚊に刺されながら夢うつつ、瞑想の練習をした話

みなさんは瞑想やマインドフルネスに興味はあるでしょうか。

今日はインドの安宿で蚊に刺されながら、瞑想の練習がかなりいい感じでできたので、そのことを少し書いてみます。

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人に優しくできますか、自分に優しくしてますか。-- アルコールなど依存症の話

酒をやめている友だちがいます。

ところが、朝から一缶飲んでしまって、堕落した一日を送ってしまったと書いていました。

それを見てぼくは、人生いろいろあるから、無理せずゆっくり生きていきましょうよ、と書きました。

彼はぼくのことを師匠と呼んで慕ってくれているので、じぶんが酒を飲んだことを書いたら、ぼくから叱られるに違いないと考えていたそうです。

だからぼくが書いた言葉を、観音さまのように優しい言葉でありがたい、と言ってくれました。

でも、ぼくが本当に優しい人間かというと、これは怪しい話です。

実際には大して優しくもないのに、優しいふりをすることだけがうまかったりもするからです。

とはいえ、ふりをして、形から入って、行動や考え方を変えていくのも悪くない方法です。

それで最近のぼくは、人にも自分にも優しくするよう心がけているのです。

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酒をやめたいという人がいるとき、酒の害を説いて、やめなさいというのは簡単なことです。

でも酒に害があることは、やめたいと思ってる本人が、一番よく分かってるんですよね。だからそうやって道理を説いても、あまり意味はありません。

分かっていてもやめられないから、依存症というのは難しいのです。

ですから、そこでやめられない人に対して、あいつは依存症だからダメなやつだ、などと言ったりしたら、これは最悪です。

依存症をこじらせる手伝いをすることにもなりかねません。

自分はダメなやつだと思うと、その気持ちをごまかすために、さらに飲むことにもつながるからです。

依存症には、人間関係の困難を、物質や行動で置き換えるという側面があります。周りの人との関係がうまくいかないために、社会の中で生きる意味を見失うことが、依存症の大きな原因の一つになるのです。

だから、知り合いに依存症で困っている人がいたら、できる範囲でその人に優しく接してあげてください。優しくできないのなら、距離を取るのが次善の手になります。

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ここで一つ難しいのは、優しくするのは、甘やかすのとは違うということです。

酒をやめたいのにやめられないでいる人がいるとき、好きなだけ飲みなさいといって甘やかしては、その人のためにならないのは当たり前のことです。

では、実際にどのような対応を取ればいいかというと、これは場合によって違ってきますので、具体的なやり方を書くのは難しいところです。

原則としては、やめたいと思っているのにやめられないでいるとき、酒を飲んでしまったこと自体は否定はせずに、その人のやめたいという意志を確認し、その気持ちを励ましてあげることです。

あなたがその人のことをきちんと心配して、その人のやめたい気持ちと、やめられない苦しさに寄り添うことができれば、あなたはその人の力になることができるでしょう。

ただし、これはあなたの人格がしっかりとしたものであるときの話です。もしもあなたの人格が十分にしっかりしていない場合には、共依存の関係に落ち入って、かえって二人の間に困難な関係を作ることにもなりかねないので、注意が必要です。

相手に優しくすることが目的になってしまわないように、まずは自分に優しくすることで、バランスよく自分の人生を生き、周りの人にも優しくできるようになりたいものです。

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さて、実をいうと、ぼく自身が依存症圏の人間であり、最初に書いた友だちとは、一緒に酒をやめましょうと言いながら、実際にはやめることができないでいるのが、現状なのです。

自分自身が酒をやめられず、その自分の弱さにも優しく振る舞うことで、自分の体を使って人体実験をしているといってもいいかもしれません。

ここに書いたことは、見聞きしたことも含めて、自分の経験をもとにしていますので、決してただの空想ではありませんが、人間の心というものは一人一人異なるものですから、現実の誰かに対応するときには、ヒント程度にとどめて、慎重になさっていただければと思います。

ぼくの場合には、子どもの頃から、自分の欲求を抑えつけてきてしまった傾向が強いので、問題にならない程度に欲求を解放していくことで、心のもつれを解いていこうと試行錯誤している状態です。

瞑想の力も借りて、心の奥深くのもつれを解いていく作業は、難しく、痛みも伴うものですが、行きつ戻りつしながらも、少しずつ前に進んでいる実感はあるので、今回はこんな文章を書いてみました。

この小文が少しでもどなたかのお役に立てたら、望外の喜びです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではみなさん、ナマステジーっ♬

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本の紹介: スティーブン・キング「書くことについて」とマイクル・クライトン「トラヴェルズ --旅、心の軌跡」

みなさん、おはこんばんわ。

この記事では、スティーブン・キング「書くことについて」とマイクル・クライトン「トラヴェルズ --旅、心の軌跡」という二冊の本を簡単に紹介します。

「シャイニング」の原作者であるキングと、「ジュラシック・パーク」の原作者であるクライトンという、アメリカのベストセラー作家二人の舞台裏が覗けるノンフィクションの二冊です。

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