自動書記、というわけではないのだけれど、
言葉の限界を超えられないかと思ったんだ。
はじめから限界なんてないんだから、いつだってぼくらは
無限の世界で遊び続けるだけなのにねぇ。
無限なんて数学者の作り物とも聞いたっけなぁ、けど
言葉がそもそも意味不明の落書きに過ぎないんじゃないの。
意味不明の寝言は寝てるときだけにしたいよね、だから
どうにも頭が呆然としてる今は、白昼夢でも見ることにして。
ただただいつまでも、世界の神秘を呆然と見上げていたくて、
それで未消化のまま言葉を吐き捨てたのさ。
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ヒトなんてものは矛盾の塊。そうは思いませんか。
意識の部分で考えてることは、人それぞれで、一見矛盾などないかのように、きれいにスマートに整っている人もいます。
でも、そういう人だって、いわゆる無意識・潜在意識、そっちの方面までは整えきれるもんじゃないですよね。
多分、ひょっとして、世界にはごく少数だけ、「聖者」の名に値する「ほんもの」の人というのもいて、そういう人たちは、無意識の領域に至るまで高度に統合されているのでしょうか。
けれども、ぼくら凡人は、そんな域には到底達し得ないし、外見だけスマートに整えるレベルですら、ちょっと難しすぎるってわけで。
ま、スマートに見せかけてボロを出すよりは、はじめから矛盾丸出しで、いいんじゃないですか。
どうせ人間、矛盾の塊。
そう思うことができれば、人が何してようが、いちいち気にしないですむようになるし、人から何を言われても腹が立たないようになりますよ。
矛盾の塊同士、楽しくやっていこうじゃないですか。
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