commercial democracy

岩崎さんの書きっぷりは面白い。 今回のはてなとのやりとりは、少しだけ喧嘩腰な気がして、あれれ、ではあるのだが、 「西部」の「無法地帯」にこうして「法が施行」されていくのかと、商業主義的民主主義の実例を リアルタイムに見学させていただき、たいへんいい経験ができたと思っている。

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ネット的やりとり

岩崎夏海さん、こんなとこから、こんにちわ。 ぼくがこんなこと書いても別にどうってこともないのはそのとおりなんですけど、 ネットはやっぱり西部的開拓者的無法地帯だとおもったほうがいいんじゃないかなって気がして。 もちろんその中で傷つく人はいるし、ひょっとしたらそれは命に関わるかもしれないし、 だけどもその中で、みんな表現してるんじゃないかなって。 いや、こんなこと、余計なお世話です、それもわかってます、どうでもいいんです、 生きてること自体が、無意味で、しかも矛盾の中から別の何かが立ち上がってくるんです。 ま、だから、いいですよね。 きょうも こうして生きてます。 てなことで、また、ね。

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人物

すごい人物っているはずだよね。 でもぼくは今のところ心底すごいと思える人に会ったことはない。 それは多分ぼくに見る目がないからかもしれない。 あるいはぼくが世界を皮肉に見過ぎるからかもしれない。 aureliano さんが描く絶対に遅刻しない女の子はかなりの人物だ。 ネット上でここまで力のある文章に出会ったのは初めてです、はい。

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開け心

ymoの人たちが六ヶ所村の核燃のことやるなんてね、 おもしろい時代になったよね。 「開け心」だからね。

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ハコミセラピーでは、「けっしてクライエントを引っ張らない」し、 「相手をよくしようとも思わない」という。 クライアントの主体性にまかせるということなんだと思う。 ぼくの関わっている場は、作業所なのだが、通ってくるメンバーの 主体性を大切にしよう、という了解を、曖昧ながらも、共有している感じ。 そうはいっても、こちらの勝手な都合もあるし、こうゆうふうに やってくれたらなあ、というところで誘導しようとするときもあるし、 けれど、命令的なことは基本的にしない場だから、 誘導して誘導しきれるわけでもない。 相手の主体性にまかせる、というのも、こちらの勝手なやり方に すぎない、と思うときもあるし、簡単には答えが出ないところなので、 こっちの勝手な気持ちを押し付けないように気をつける、 くらいの感じで、ぼちぼちやっている次第。 (参照 http://d.hatena.ne.jp/bun_tao/20061107/p1)

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テンセグリティ

テンセグリティといえば、カスタネダがはじめたボディワークに つけられた名前で、「呪術の実践―古代メキシコ・シャーマンの知恵」 という本に紹介されているのだけれど、[こちら]で紹介されてるのは おおもとのバックミンスター・フラーが名づけた建築構造の方であった。 けれど、その建築構造を、ジョゼフ・ヘラーとウィリアム・A.ヘンキン という二人の人が、ボディワークと関わるところで 「ボディワイズ―からだの叡知をとりもどす」という本に書いている ということで、ふむ、いろいろ面白いものです。

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r.d.レイン

8月23日がレインの命日と言うことで、 http://d.hatena.ne.jp/woeswar/20060823 に書き込みが。 久しぶりにレインの詩を目にして、なんだかなつかしい。 そして、レインは悲しい人だなぁ、とあらためて思う。

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としべえ2.0β

北インド・ハリドワル辺りに出没中。

物好きな物書き

宇宙のど真ん中