みなさん、どうも。
毎度ナンセンスで大風呂敷な話をネット上で垂れ流しております、ぷちウェブ作家のとし兵衛でございます。
今日も今日とて、
「ネットでお小遣い稼ぎができたらいいなぁー」
とうっかり思ってしまうブログ初心者のあなたのために、
グーグルの広告提供システムであるアドセンスのコードをいつ・どこに貼るべきか、
という蝶難問について、
大して厳密にではなく、 大雑把に散文的に 考察してみようと思います。
ちなみに結論は、
「はてなで *普通* に書いてる初心者の人は、アドセンスよりアマゾン・アソシエイトのほうがいいかもよ」
ってことになります。
きっかけは久しぶりに見た相田ケイさんの記事なんです - ロクに読者もおらんのに、広告榛名ってか? ほいでね、ぼくの考えはとゆーとね、「別にええやん、広告なんて、誰がいつ・どこに波浪が」 それはそれとして、はてなで *普通* に書いてる「初心者」の人は、まずはアマゾン・アソシエイトもいいんじゃないかと思うんよ 最後に「ぼくらはなぜネット上に記事を書くのか」再考、あるいはホモ・レスポンシブとしての人類 なお、今日も 6,000 字超えの長文ですので、よろしく。
きっかけは久しぶりに見た相田ケイさんの記事なんです - ロクに読者もおらんのに、広告榛名ってか? 相田ケイさんは、四回生の学生ブロガーで、若いけれども頭の切れるなかなかの人物とお見受けしますが、
「どんな記事をどのように書けばネット上で多くの人に見てもらえるか」
というような話題について、マーケティングの視点からいろいろと書いてらっしゃいます。
その相田さんが
・初心者必見!グーグルアドセンス設置に対する考え方について - ハックツ | 初心者から正統に稼げるWEBスキルを。わかりやすく・身近に・面白く
という表題で記事を書いているのを見かけて、どんな内容かなぁと思ってのぞいてみました。
内容を簡単にまとめると、
月間閲覧数 50,000 ないし、はてなでの読者 500 を超えないうちはアドセンスの広告は貼らないほうがいい 貼る場合にも、読者の邪魔にならないように十分気をつけるべきである という、ストイックかつ妥当なものです。
相田さんが展開する論の道筋については、異論もあろうかと思いますけれども。
ですが、まあ、榛名山の野っ原のど真ん中、誰も人がいないところに広告塔を立てても仕方ないってのは、確かにそのとおりですよね。
(たまたま「貼るな」が「榛名」になったので、ダジャレてしまっただけで、榛名山や群馬県の方々を悪くいう意図はありませんので、ご了承ください。土下座っ)
相田さんの場合、
僕は今も検索からのPV集まっている記事にしか、記事中に広告は貼っていませんし、スマフォのモバイル広告(画面の下に出てくるアイツ)をつけるのはナンセンスだと思っています。やっぱり何やかんや広告は少ない方がいいです。(中略)できるだけ人目につかない所に広告を貼っています。
とのことで、これは実に正しいやり方・考え方だと思います。
ほいでね、ぼくの考えはとゆーとね、「別にええやん、広告なんて、誰がいつ・どこに波浪が」 「広告なんて、誰がいつ・どこに貼ろうが勝手」
なんてことを言うと、波浪注意報が出たり、山火事警報が出たりしそうですが、ぼくのモットーは
「人生は自由、すべては自己責任」
というものなので、地軸がねじ曲がり、熱海が日本の首都になっても、自説を撤回することはありませんので、そこのところはよろしくご承知おきください。
いやでも、相田さんのご意見は、ほんとにもっともだと思いますよ。
そもそもぼくも、広告って鬱陶しいと思ってるし。
(鬱陶しいっていう、この文字がまたうっとうしいですよね)
それどころか少し前までは、
「世の中から広告なんてなくなればいい」
くらいに思ってましたから。
とはいえ。
相田さんのようにてきぱきと記事を書ける人はともかく、ぼくのようなずぼらな人間には、
「この記事には広告を入れて、こっちの広告はやめといて......」
みたいなきめ細やかな対応は、無理です。
絶対無理。
そんなことやってたらストレスで記事が書けなくなっちゃいます。(←大げさ)
せっかくグーグルやヤフーで検索をして、このページまでやってきてくださったあなたに、
がっぽがっぽとお金が入ってくるような方法
を教えて差し上げられたら、どんなにいいかと思うのですが、あいにくそれはぼく向きの題材ではありませんし、世の中にそんな安直な方法がないことも、もうすでにみなさまご存知のことに違いありません。
8月のひと月を、夏休みがてら日本で過ごしている間、こちらのページはまったく更新することができませんでした。
というよりかは、更新する気持ちが起きなかったというだけの話ですけど(笑)。
再び古巣のインドへ戻って、ようやく少しは更新力が高まってきたところで、ひと月のお休みの間に起こった、
ささやかなお小遣い獲得状況
について、みなさまと共有したいと思います。
大きな稼ぎにはならなくても、地道にやっていれば、まずまず励みになるくらいの収入はあるかもよ、てな話です。
グーグル・アドセンス、ワンクリックで**,***円!! アマゾン・アソシエイト、一日で**,***円!!!! グーグル・アドセンス、ワンクリックで**,***円!! みなさんは、グーグルのアドセンスで、クリック単価どのくらいありますか?
ぼくの場合、今あらためて調べてみたところ、33円少々でした。
はっきり言って低い。
低い以外に表現のしようがありません。
くどいと言われるのは分かってますが、あまりに低くて、涙が浮かんできます(ウソ)。
とはいえ、広告のジャンルを狙って記事を書いたりする気はあまりないので、これはもう、いた仕方のないところであります。
実際のところ、普段は10円内外のことも多いですから、たまに100円とかが出るとかなり嬉しかったりします。あはは。
ところがなんと、夏休み期間中で、なんにも更新してなかったのに、
ワンクリック324円
の最高記録が出てしまったのです!!
一体どういう広告だったのだろうと思い、「広告の許可とブロック」のところから調べてみると、大カテゴリは<行事、ギフト>でした。
ぼくのやってる、精神世界とか政治とかのページ (http://meratade.blogspot.jp) で、<行事、ギフト>で当たりが出たというのは、完全に「たまたま」としか言いようがありませんが、<行事、ギフト>のカテゴリの中でそんなにクリック単価が高いのって、どういう広告なのか気になりますよね?
それで、さらに手繰ってみると中カテゴリは<パーティ グッズ>というものなのでした。
<パーティ グッズ>!? なんで、それがそんなに単価高いの??
まだ、わたくしめには合点がゆきませぬ。
それで、グーグルで検索してみて、ようやく少し分かった気がしたのは、
「コスプレとか、そういうのだったんだろうか?」
ということでした。
まあ、商品の単価とクリック単価の関係もさっぱり分かりませんし、まったく想像の域を出ない話ですけれども、コスプレに限らず、豪華なパーティグッズにたくさんお金を使う人も少なからずいらっしゃるということでしょうか。
というわけで、以上、「今後このジャンルで勝負するぞ」というわけにもいかない、完璧まぐれ当たりのお話でした。
☆ここで一休み、<スポンサード・リンク>です。
アマゾン・アソシエイト、一日で**,***円!!!! ところで、みなさんは、アマゾン・アソシエイトの売上とかって、どのくらいの頻度で確認してますでしょうか。
それなりに売上のある方は、やっぱり毎日してるのかな?
ぼくの場合、売上なんて、ほんのたまにしかないので、毎日確認なんかしてたら、
♫ 悲しくーて、悲しーくーて、とてーも、やーりーきれーない
(ちなみに「悲しくてやりきれない」は矢野顕子によるカバーがおすすめです)
てなことになりますので、下手をすると何ヶ月もほっておいたりします。
こんないい加減なやり方で、ロクに稼げるわけがありませんよね。
ま、それはそれとして、今日、ふと思い立ってアマゾン・アソシエイトの状況を確認してみて、驚きました。
なんと一日で723円の収入が!!!!
....と思ったのですが、別のページで見ると、657円になってます。
えーい、一体どっちが正しいんじゃ!?
いや、でも、どっちでもいいんです。
一日で600円も700円も稼げるなんて、それだけで、ぼくにとっては夢のような話です。
何しろアマゾン・アフィリエイトは、10年以上やってるのに、ようやく3,000円超えというありさまですので......。
で、今回の内訳はどんなふうかと言いますと、
ぼくの紹介している本のうちでは、一番の売れ筋と言える、カスタネダのドン・ファン・シリーズというのがあるんですが、
そのうちの一冊「力の話」というやつを、なぜか二冊ご購入下さり、
さらにカスタネダ関連の本をあと四冊、
さらにまた関連して、サイケデリック系のいいお値段の図鑑を一冊、
そしてダメ押しで、「彷徨える河」というなんとも渋いコロンビア映画のDVDを、これまたなぜか三枚もお買い上げ(!)、
購入金額総計26,875円という、夢のようなお大尽さまが訪れてくれたという次第なのです。
ありがたやー、ありがたやぁーー。
とまあ、そういうわけで、これもまた狙って再現ができるようなものではありませんが、
大物狙いの釣り師のように、着々と仕掛けを用意して、あとはじっくり当たりを待つ
という感じで、今後も楽しみながら記事を書き続けていきたいと、決意も新たにするわたくしめなのでした。
それにしても、アマゾンが8月17日で、アドセンスが8月20日と、わずか数日の間に1,000円ほどの収入とは、おもしろい偶然ももあるもんだなぁ。
よほど星の巡りでもよかったのかしら。
そういえば、その頃は、東京の目黒で知り合いのライブがあって、飛び入りで一曲、気持よく歌わせてもらってたんだ。
その辺りで、気合を入れてひとつ記事でも書いてたら、大ヒット作が書けてたかもしれません。
(....なわけないか)
はてな村のみなさん、お元気ですかぁー。
前の記事
・はてなブログ・プロで独自ドメインの設定をしたら夜も眠れなくなりそうだった話 - *魂の次元*
で、はてなブログの有料サービス・プロに申し込み、独自ドメインの設定をした話を書きました。
グーグルからの検索流入にも興味のあるはてなユーザのぼくとしては、サーチコンソールの方もアドレスをお引越しして、前のアドレスdimofsoul.hatenablog.comのデータを新しいアドレスdimofsoul.mitona.orgに受け継ぎたいところです。
かなり悩まされましたが、三日がかりで解決しましたのでご報告です。
まず、解決方法です 具体的なやり方・その一 あなたの古いアドレス、「HTMLタグ」で確認してありますか 具体的なやり方・その二 新しいアドレスは「ドメイン名プロバイダ」で確認 まず、解決方法です この記事では、要点だけ述べますので、分かりにくい場合は、こちらの記事を見るといいでしょう。
・【はてなブログ】独自ドメインの変更から変更後にやることまとめ - ハンバート友幸の庭
ドメインの取得から、独自ドメインの設定まで、分かりやすく書いてあります。ただし、サーチコンソールについては、こちらのやり方はうまくいきませんでした。
(アナリティクスを使ってサイトを確認するのが、古いアドレスのほうで、どうしてもうまくいきませんでした)
うまくいったのは、
古いアドレスは「HTMLタグ」で確認 新しいアドレスは「ドメイン名プロバイダ」で確認 というやり方です。
具体的なやり方・その一 あなたの古いアドレス、「HTMLタグ」で確認してありますか というわけで、サーチコンソールで、
anata.hatenablog.com(あなたが使っていたはてなのアドレスに読み替えてね) のデータを www.anata.com(こっちはあなたの新しい独自ドメインのアドレスに読み替えてね) に引き継ぎたい場合は、こうなります。
1.1. サーチコンソールのホームから古いアドレス anata.hatenablog.com のプロパティを選びます。
1.2. 右上の「歯車」アイコンを押して、メニューから「確認の詳細」を選びます。
1.3. 「HTMLのメタタグ」で確認できている由の表示があれば OK です。
1.4. できていない場合は、まず、確認が必要になります。「プロパティの操作」から「プロパティの確認」を選びます。
サイトの所有権の確認方法として、「HTMLファイルをアップロード」がおすすめされますが、「別の方法で確認する」のタブをクリックして、「HTMLタグ」を選びます。
1.3. すると、
〈meta name="google-site-verification" content="......." /〉 のようなコードが表示されますので、content="......." の ....... に当たる部分をコピーします。
1.4. そして、別タグではてなブログを開き、「設定」から「詳細設定」に行き、「解析ツール Google Search Console」の欄に 1.3. でコピーしたコードをペーストします。
1.5. 次に画面一番下の更新ボタンを押します。
1.6. サーチコンソールの画面に戻り、確認ボタンを押します。手順に誤りがなければ、「所有権が確認されました」のメッセージが出て、無事終了です。
具体的なやり方・その二 新しいアドレスは「ドメイン名プロバイダ」で確認 2. 古いアドレスから新しいアドレスへの変更すると同時に新しいアドレスを確認する手順です。
2.1. まず、サーチコンソールのホームから、anata.
どうしたらブログで百万の読者を獲得し、
指先一つで巨万の富を得ることができるのだろうかと、
日夜、灰色の脳細胞を駆使して研究中のみなさん!!
今日はみなさんに朗報があります。
グッドニュースです。
グレートなお知らせです。
uucp によりモデム経由バケツリレー方式でメイルやニュースが配信されていたプレ・インターネット時代より、30年の長きに渡ってネットコミュニケーションの研鑽にハゲんできたわたくし那賀乃とし兵衛(ながのとしべえと読んでください。なお私は坊主頭ですがハゲてはおりません)が、ゴエンカさん方式のヴィパッサナー瞑想十日間合宿参加五回目にして、ついに、weblog で成功するための「究極の真理」を獲得することに成功したのです。
なんとも驚くべきことですが、ブログで成功することは、実は
「とーーっても簡単なこと」
であるのが判明してしまいました。
その方法とは、
「本気で大ボラを吹く」
ということだったのです。
これだけでは、なんのことやら、さっぱり...... でしょうから、一から五まで順に説明していくことにしましょう。
1. この記事で俺は「相田ケイ」に惚れなおしたぜ 2. 「相田ケイ」が教えてくれたこと 3. あなたの文章には、人の意識を「変容」させる力があるか 4. つまりは、『本気で「大ボラ」を吹け』ってことなんよ 5. 「成功」の定義を自在に操るとき、「成功」はすでにあなたの手の中にある 1. この記事で俺は「相田ケイ」に惚れなおしたぜ 以前にも二つの記事、
マストドンで「〜丼」というインスタンスを100個作ってみたい、あるいは、記事のタイトルはいかにしてつけるか - *魂の次元*
weblogの「たったひとつの冴えた」書き方、あるいは拡散・量産・龍角散 - *魂の次元*
で、相田ケイさんの記事をネタにさせていただきましたが、相田さんのこちらの記事、
文章嫌いだった僕が、ブログで数万PVを叩き出すために意識した3つのこと - オモロク
これには、ほんとうに心を揺さぶられました。
(ちなみにこちらの記事タイトル、35文字あります。何がなんでも32文字以内に収めようとして苦労なさっていたみなさん、こいつも朗報ですね。これでもう、タイトルの文字数を調整するために冷や汗を流す必要もなくなりました。3文字オーバーでも合格圏間違いなしです♬)
この記事は、的確な情報をシンプルな文章で読ませるための「お手本」として、one of the best なものだと思いますが、実質的な結語が素晴らしい。
あなただけの「対話」空間を、あなたの手で創りましょう。
ブログの記事を
『「対話」空間』
と捉え、それを
『あなた自身の手で作ること』
ができれば、
「『無敵のブログ』が一丁あがり」
というわけです。
2. 「相田ケイ」が教えてくれたこと さて、相田さんは先ほどの記事で、
「読者にとって」余計なものは入れない 具体的に説明する 「私」と「あなた」を文中に入れる この三つをきちんと意識するだけで、「記事を読んでもらえるようになる」と書いています。
そして、それによって、読者のみなさんに、
「ほら、こんなふうに『読んでもらえる』記事が書けるんですよ」
と、実例で示してくれているわけですから、これほど説得力のある記事もなかなかありません。
しかし、です。
ここでみなさんに、一つ考えていただきたいのは、この相田さんの記事は、本当に先ほどの三つの心がけだけで、このような「説得力」を生み出しているのでしょうか?
「それって、ちがくなーい?」
と、ぼくは思っちゃうんですよね。
3. あなたの文章には、人の意識を「変容」させる力があるか 相田さんの話術の「巧みさ」は、手品師の技の「巧みさ」です。
watto さんの記事、
・Google AdWords からキャンペーンメールが届いた件 - しいたげられたしいたけ
にお答えする形で、前回の記事、
・http://dimofsoul.hatenablog.com/entry/2017/05/12/011152
にはグーグル・アドワーズを無料で使うヒントを書きましたが、今回は、その内容に続く形で、
「はてなで読者を増やす、二つの方法」
について書いてみようと思います。
せっかくの「はてな」なんですから、まずは「ブックマーク」ですよね 「検索流入」を意識して記事を書くのなら「グーグル・サーチコンソール」 せっかくの「はてな」なんですから、まずは「ブックマーク」ですよね はてなに限りませんが、ウェブ上で記事を書いて、多くの人に読んでもらいたい、という場合、なんといっても王道は、
「自分がきっちり楽しんで書く」
ということに尽きると思います。
けれども、「自分の楽しさ」をさらに多くの人と共有したいと望むのならば、はてなの場合、「記事を書く」だけでなく、はてな村のお隣さんと積極的に「交遊」することによって、読者の輪を広げていくというのも、楽しみ甲斐のある方法です。
ぼくの場合、id:watto、id:mamichansan、id:tawashix の諸氏をはてな村における大先輩と仰いでおりまして、この諸先輩の記事をじっくり読ませていただき、はてなブックマークにてコメントさせていただくことや、自分の記事で内容的に相乗りさせていただくことを通して、記事の執筆が楽しくなるような環境づくりにつとめております。
weblog という表現の場において「何を書くか」というのは、なかなか難しい場合があります。
そのとき、はてな村在村の隣組のみなさんの書いているものからヒントをもらい、それに応える形で記事を書くようにすると、いわゆるひとつのシナジー効果とでも申しましょうか、
「一人だけでこつこつと書くのとは違った形での広がりが生まれ、自然と読者も増えてくる」
というのが、ぼくがこのところの経験から学んだことの一つです。
それから、これは id:watto さんの記事
はてなホッテントリのブコメに宣伝で自ブログのURLを書いたら下手なBUZZよりアクセスが集まった - しいたげられたしいたけ
で教わった技ですが、人気のブックマークに関連するような、あなたの記事がある場合、自分の記事のリンクをブックマークコメントで紹介することで、新しい読者を獲得する、というやり方もあります。
あるいは、人気のブックマークをネタにして新しく記事を書き、それをブックマークコメントで紹介してもいいですよね。
ぼくの場合、
・「レイア姫」追悼: 月明かりに溺れ、ブラジャーで窒息死 - *魂の次元*
という記事を書き、それがブックマーク経由でスマートニュースに取り上げられた経緯は、
・ぼくのぷちバズ報告と、インドのバス旅の愉しみ - *魂の次元*
・はてな + SmartNews = ぷちバズ、そして「ジュリアとバズーカ」 - *魂の次元*
に書いたとおりです。
「検索流入」を意識して記事を書くのなら「グーグル・サーチコンソール」 前回の記事
・http://dimofsoul.hatenablog.com/entry/2017/05/12/011152
では、watto さんのご要望にお答えする形で「グーグル・アドワーズ」を無料で使うためのヒントを書きました。
アドワーズを使うと、どんな検索語がどのくらいの頻度で検索されていて、それに対する広告の単価がどのくらいなのか、すべて「無料」で分かりますので、お小遣い稼ぎゲームに昂じたいあなたにはおすすめのサービスです。
そして、グーグルやその他の検索サイトからの「検索流入」を意識して記事を書こうと思うなら、もう一つ外せないサービスがあります。
やはりグーグルの、サーチコンソールです。
こちらは、あなたのサイトが
「グーグルの検索で、どういう検索語で、何番目に載っているか、何回表示されたか、何回クリックされたか」
などが分かるすぐれもののサービスです。
そして、こいつも「無料」で使えます。
これを使ってみて、ぼくが大変おもしろく思ったのは、
「自分では予想のつかない検索語で、自分のページが表示されていることがある」
ということでした。
まったく関係のない話題が、検索語の組み合わせのいたずらで、たまたま表示される場合もあるのですが、自分が書いている話題の「となりの話題」から検索が来ていたりする場合があるわけです。
これをうまく利用すると、「検索流入」を増やすことができるわけです。
ぼくの例としては、「人生長すぎる」という検索語があります。
ぼくの記事、
グーグルのアドセンスを使って「お小遣い」を稼ぎたい。
この記事は、そんなあなたのために、「愛情一本、チオビタドリンク」の気持ちで書かせてもらっています。
ちなみに、ことの発端は id:watto さんの記事にあります。
Google AdWords からキャンペーンメールが届いた件 - しいたげられたしいたけ
しかし、そんなことは、電網怪海を漂うみなさんには関係のないことでしょうから、とにかく本題に入ることにしましょう。
グーグルのアドワーズを無料で賢く使うためのヒントです。
アドワーズ、使ってますか。 アドワーズはどう役に立つのか アドワーズ、使ってますか。 アドセンスで「お小遣い」を稼ぎたいと思って、あれこれとネット上で情報を探しているあなたならば、このくらいのことは常識に決まっていますが、「検索流入」を狙うならば、アドワーズの利用は当然でしょう。
「自分の書いた記事を多くの人に読んでもらいたい」という場合、はてなでは、地道に読者を増やしていくのが正攻法ではありますが、グーグルやら何やらの、検索から読んでもらうというのも、もう一つの王道です。
そのとき、どんな検索後があなたの書く記事にマッチするかを調べるためには、
「アドワーズが役に立ちます。しかも無料でもかなりいけますっ」
と、そういうわけなんです。
なお、アドワーズを使う、具体的な手続きについては、たとえば、
【新時代!?】キーワードプランナーの月間平均ボリュームの詳細が出なくなってからのキーワード選定方法【絶対保存してね】 | ブログマーケッターJUNICHI
をご覧ください。
こちらの記事を書いてらっしゃるじゅんいちさんは、大阪的にユーモアに富んだ方で、しかも、決してあこぎな方ではありませんので、
「自分の書いた記事を多くの人に読んでもらいたい」
と切に願うわたしのような人間にとって、とーーーっても参考になる記事をいつも書いておられる方ですので、チェックしておいて損はないと思いますよ。
アドワーズはどう役に立つのか さて、「検索流入」について、アドワーズで調べられる情報には大きなポイントが2つあります。
「検索語のボリューム」
と
「検索語の入札単価」
です。
この2つを調べるだけならば、まったくの無料ですみます。
とはいえ、これが使えるようにするためには、
「アドワーズで有料広告を出そうと思ってまーす」
というフェイクの申告が必要です。
申告しても、お金を払わなければ、無料で使えちゃうのですが、そういうやり方が気持ち悪い、と思う場合は、やめておいたほうが無難です。
もちろん、グーグルとしては、そういう「不良」ユーザでも、いつか「有料」ユーザになってくれるかも、という太っ腹な考えで、われわれ「無料主義者」にも使わせてくれているわけですから、それを使わない手はないよなぁぁ、と思うのですけれども。
ここで、「ボリューム」というのは、その検索語がどのくらい検索されているのかを表す数値で、「稼ぎたい」人の間では「高ければ高いほどいい」かのように言われていますが、ぼくのような隙間狙いの場合「月間1万」くらいのボリュームでも十分にターゲットとして参考になります。
そして、「入札単価」ですが、これは
「広告を出す側の人が、この検索語に対してこのくらいの広告料を払ってますよ」
という目安でして、アドセンスでお小遣い稼ぎをしたいあなたの場合は、
「この検索語をうまく入れれば、ワンクリックでこのくらい稼げる」
という目安になるわけです。
というわけで、以上の2つの情報を組み合わせて使うのがアドワーズの王道となりますが、ぼくの場合ですと、「瞑想」を検索語として入れて、
ふむふむ、これはまずまずボリュームがあるな、
と確認した上で、この「瞑想」に組み合わせる言葉としては、
どういうものがいいのかなーー、
みたいな感じで使ってみたところ、最初はワンクリック十円未満だったのが、ワンクリック五十円程度にまで伸びた実績があります。
ほかにも、『「瞑想」と「メディテーション」とどっちがいいか』みたいなこととか、多くの人に届く記事を書くためのヒントが、いろいろ得られる可能性がありますので、「儲けに血眼になる」みたいなことじゃなくて、楽しみながらゲーム感覚で使ってみたら、ネットで遊ぶ毎日が、さらに充実するんじゃないかなー、と思うのです。
というわけで、今日は、グーグルのアドワーズを楽しく使うためのヒントを書いてみました。
それでは、みなさん、ナマステジーっ♬
はてなのみなさん、こんにちわ。
昨日の記事
Google Adsense 戦史 - あるいは、ネット上で小遣いを稼ぐまでの遥かなる道行き - *魂の次元*
では、すっかり放ったらかしていたグーグルアドセンスのページを久しぶりに見にいったら、収入が 1,000 円を超え、グーグルからの支払い準備のための住所確認の段階に達したという、ささやかな報告をさせていただきました。
今日は、こちらもまたまた、ごっそり放っぽらかし状態のアマゾン・アソシエイトを覗いてみたところ、今年に入ってから 300 円ほどの収入が確認されましたので、防備録がてらの記録ついでに、お買い上げのあった商品を紹介してみることにします。 1. 紹介して売れた本
・EARTH GYPSY(あーす・じぷしー)[ 2点お買い上げ]
こちらは、双子の姉妹、なほとまほが、普通の社会人をやめて、世界を旅しながら自由に人生を生きるようになるまでの姿をつづったノンフィクションの物語です。
「アウト・オン・ア・リム」や「アルケミスト」をご存知で、精神世界・スピリチュアル方面に関心のある方には蝶お勧め、アヤワスカ体験の記述もすぐれもので、日本発のサイケデリックノベルとしても大変おもしろく読めます。
もう少し詳しい紹介はこちらの記事をどうぞ。
魂の次元: [本の紹介]不思議な双子の物語、Naho & Maho「あーす・じぷしー」
・なまけ者のさとり方 (PHP文庫) [ 3点お買い上げ ]
こちらも精神世界系の本で、古典的といってもよい作品ですが、楽に、快適に人生をすごすための、世界観と心構えを書いた本とてほもいったらよいでしょうか。
ややオカルトめいた記述もありますが、広い意味では自己啓発本といってもよい内容で、そういった系統の本に興味のある方にも、少し毛色の変わった本として自信を持っておすすめいたします。
2. その他、ぼくのリンクを辿ったのち買っていただいた商品
(お買い上げは各 1 点ずつ)
・オカルト探訪マガジン 怪処 3号 -特集 西日本異景/即身仏/ソウルフード
・オカルト探訪マガジン 怪処 5号 - 特集 奇怪なるハコモノ/つくりびと知らずアートの世界
世の中にはこんな雑誌もあるのですね。アメブロつながりの知人が買ってくれたもののような気がするのですが、なかなかディープで楽しいラインアップです。
・思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書
佐々木繁範さん、元ソニーCEOスピーチライターの方の著書です。
話ベタなぼくに、この本を読んで勉強するべしとの、神様のお告げでしょうか。
・マイ・ウーマン
エンジェル・オルセンというアメリカの女性シンガーソングライターのアルバム。不勉強にしてまったく知りません(笑)。
てなことで、本日もご精読ありがとうございました。
それではみなさん、ナマステジーっ♪
はてなのみなさん、ネパールより、ナマステジーっ。
前回の Adsense ネタの記事
アマゾン・アフィリエイト、note.mu 、そしてアドセンスまで - ぼくのネット上小遣い稼ぎの黒歴史 - *魂の次元*
では、Amazon Associate (記事 30 本ほどで 2,500 円ほど) や note.mu (記事 100 本ほどでやはり 2,500 円ほど) といったささやかな収入も合わせ紹介しましたが、今回は Adsense シリーズの続きとして、その後四ヶ月が過ぎたところでの微々たる進展について報告したいと思います。
さて、前回の記事の Adsense に関わる内容は、「九ヶ月の期間に 70 本ほどの記事を書き、約 700 円の収入があった」という話でした。
どう控えめに表現しても、小遣いと呼ぶには「遥かに遠く及ばない」というしかいいようのない金額ですが、千里の道も一歩から、これがいつか巨万の富に結びつかないとは、誰にもいうことはできません。
...... というような、わらしべ長者的セリフはこのくらいにして、その後の四ヶ月の進展を簡単に書いてしまいましょう。
この四ヶ月も、気が向くと記事を書く、といった程度の適当な更新を続けていた http://meratade.blogspot.jp ですが、書いた記事数が 15 本と少ない割りには、300 円ほどの収入があり、Adsense の第一関門 1,000 円を超えることができました。(やったーーっっ)
※ちなみに、Google Adsense の規約では、google からの支払額以外のデータは公表してはいけないことになっています。この記事では、細かい数字は出していませんので、たぶん問題にならないはずですが、万一問題にされれば、最悪 Adsense アカウントの停止といった事態にならないとも限りません。大変危険ですので、良い子のみなさんは、絶対真似しないでくださいね♬
まったく不真面目な Adsense 利用者である私は、第一関門突破を意味する、4 月 13 日付けの、住所確認書類を送った由の google のメッセージに、半月以上も経った今日ようやく気がついた次第で、さきほど実家の弟に「郵便をチェックしてPIN コードを教えてちょ」とメイルしたところです。
(この PIN コードを Adsense アカウントで入力することで、google からの支払いを受ける準備がととのうことになります。)
1,000 円の関門は、単に住所確認だけで、実際の支払いは収入の累計が 8,000 円を超えないとしてもらえません。
みなさん、おはようございます。
ながのとしべえでございます。
先日の記事、[[ 「レイア姫」追悼: 月明かりに溺れ、ブラジャーで窒息死]] がぷちバズを引き起こしたことは、昨日の記事、[ぼくのぷちバズ報告と、インドのバス旅の愉しみ] に書いた通りですが、今日はその続報と、SmartNews の(それほどでもない)「威力」について書きます。
そして抱き合わせの話題は、「バズ」つながりで、「ジュリアとバズーカ」とサンリオSF文庫の話です。最後に諸星大二郎が出てくるのですが、それは書ききれなかったので、また次の機会に。
[問]SmartNewsに載るとどのくらい記事を読んでもらえるのかしら? [答]ぼくの場合 1,000 PV ちょっとでした。 アクセス状況を詳しく時間ごとで見て分かったこと(興味のない方は飛ばしてちょ) サンリオSF文庫を知ってますか。そして、アンナ・カヴァンの「ジュリアとバズーカ」(ビブリア古書堂効果で静かなブームがあったらしい)。 カヴァンの「以前の住所」と諸星大二郎の「ど次元世界物語」 [問]SmartNewsに載るとどのくらい記事を読んでもらえるのかしら? [答]ぼくの場合 1,000 PV ちょっとでした。 「レイア姫」の記事が、SmartNews に掲載されたおかげで、おととい、昨日の2日で、1,000 ちょっとのページビューをいただくことができました。
ありがたいことです。
レイア姫ことキャリー・フィッシャーの追悼記事として、キャリーさんのエピソードを紹介するあの記事を書いたとき、これは、はてなで初めてのバズが来るかもしれないな、との予感はありました。
もちろん、そういう予感は空振りすることも多いのですが、今年の三月末から、AdSense を使って blogspot のほうで、ほそぼそながら、ウェブログ術(とは大げさ!!)を研究、実践してきた結果、少しは勘が冴えてきたような気がします。
とはいっても、SmartNews なんて、存在すらすっかり忘れてたし、予想外の新しい経験ができたので、いい勉強になりました。
ちなみに、blogspot のほうでの一番のページビューは、1,200 ちょっとです。
#これまたお粗末!
こちらは、過去二回、参院選に立候補して落選した三宅洋平氏について書いた記事を Twitter で紹介したところ、それが三宅氏の選挙用アカウントでリツィートしてもらえた結果で、そのときの記事はこちらです。ご参考まで。
[三宅洋平は権力にすり寄る節操なしではない]
また、今まで blogspot で AdSense を使ってきた様子については、
[アマゾン・アフィリエイト、note.mu 、そしてアドセンスまで - ぼくのネット上小遣い稼ぎの黒歴史]
に書いたとおりです。 さてそれで、SmartNews で紹介されてページビューが 1,000ちょっと、という話なのですが、wattoさんの記事 がブックマークのホットエントリのトップに載って、7,500 PV とかいうのに比べると、全然少ないですよね。
けれども、SmartNews の威力というのは、どうもそんな程度のようです。
(残念ながら、スマニュー砲でどかーんっ、という具合にはいかないのです)
[こちらのページ] によると、下は数百 PV からで、内容によっては、万の単位に届くこともあるようですけれども。
また、記事は見てもらえるものの、せっかく AdSense を使っていても、その流れで広告をクリックしてもらうというのは、また難しいようです。
特にはてなの場合は、SmartNews からブログを見るとき、記事の内容だけを読んで、広告は表示しないですむモードが選べちゃうんですよね。
だからぼくの場合、 PV は 1,000 越えても、AdSense のインプレッションは 100 強で、対して広告は見てもらえなかったようです。(クリックはありませんでした)
みなさん、ぐっもーにーん、インド沈没おじさん(推定年齢3,052歳)の那賀乃とし兵衛です。
今日はみなさんに、個人的な祝報をお伝えしたいと思います。
なんと昨日書いた記事 「レイア姫」追悼: 月明かりに溺れ、ブラジャーで窒息死 - *魂の次元* が、ぷちバズってくれたのです。
みなさん読んで目を疑わないでくださいよ、このページビュー。 それでバズならぬ、インドのバスの話なんですけど。 みなさん読んで目を疑わないでくださいよ、このページビュー。 なんと昨日のアクセス数が、300万を超えました。
というのは、もちろん大嘘で、実際は 300 を超えただけです。
#ここで、「え゛ーーっ、それっぽっちぃーーーー」とつっこみを入れてください。
(あっ、こんなネタ、小島アジコid:orangestarさんが使ってましたね、失敬。 〔ブロガー名人伝 - orangestarの雑記〕もおもしろいよ)
とまあ、ですから、たったの 300 なんですけど、下の画像を見ていただければ分かるとおり、なにしろ今までが「蝶閑古鳥」だったもんで、これでもぼくにはバズのうち。
そこで一句。
高みより月明かり授くレイア姫 えー、それで、わずか三百ぽっちではありますが(くどいっ)、どこでどうバズったかというと、ぼくのはてな師匠 id:watto さんからの直伝、
はてな伏魔(ぶくま)相乗りの術
が効いたようです。
というのは、たまたま見かけた〔[ジャバ・ザ・ハットの殺し方:レイア姫追悼|WIRED.jp〕という記事に相乗りの告知伏魔させていただいたところ、そこから数名のかたが伏摩してくださり、さらにどうしたはずみか、SmartNews なるサイトに掲載された模様です。掲載状況は確認できなかったんですけども。
SmartNews は結構使ってる人いるのかな。画面がにぎやかすぎて、ぼくには、ちょっとって感じですが。
いえいえ、そんなこと言ってる場合じゃありません。
SmartNews さま、ありがとうございましたぁ。
そして、わたしのこの、蝶イケてる、もとい、いけてないページをいつも読んでくださり、励ましの星やコメントをてくださっている、少数精鋭の読者のみなさま、本当にありがとうございます。
なけなしの力を振り絞って、心の奥底からの感謝の意を表明させていただきます。
だんにゃばーど、こっぷんかっ、むーちゃす・ぐらしあす・あみーごすっ、つっつっっ。
# 順にヒンディー、タイ、スペイン語です。
それでバズならぬ、インドのバスの話なんですけど。 いや、インドのバスは結構ボロいです。
今ぼくは、インドの西のはずれ、ラジャスタン州のプシュカルという街にいるんですけどね。
ここには九月半ばからいるので、もう三ヶ月以上経ってるのですが、先月の三週間ほどは、ここから更に 500 キロほど西のジャイサルメルという街に行ってました。
バスで片道、八時間とかかかります。
夜行バスで寝台になっていて、横になって眠れるのはいいんですが、屋根裏部屋というか、網棚に毛が生えたというか、座ったら頭が使えるような素晴らしく狭い空間で、たっぷり八時間のバス旅が楽しめるという趣向です。
ちなみにこれだけ乗ってお値段なんと邦貨 800 円ほどなんです。
あーら、お安いじゃないの。でしょう、奥さま。今どき、こーんなにお得で耳寄りな話はなかなかありませんわよ。奥さまもぜひ乗りに来てくださいでごじゃるねー。
......と、過酷なバス旅を思い出してか、はたまた睡眠不足で頭が朦朧としてきたか、意味不明の言葉の羅列になってしまっていることを深く、ふかぁーくお詫び申し上げた上で、本題に戻らせていただきます。
インドのバスです。
ほんとに今回のは、かなりひどかったです。
といっても、行きはまだよかったんですけどね。
砂漠地帯の冬の夜は寒く、暖房はなし、窓はちゃんと閉まらなくて、がたがた道を行くおんぼろバスの振動で、いくら閉めても段々あいてきます。
お世辞にも快適とは言えません。
けれども、幸いぼくは寝るのは得意なので、この過酷な環境下でもほとんどの時間を眠って過ごしました。
写真はインド的夜のドライブインです。
問題は帰りのバスでした。
サスペンションがへたってたのか、席が一番前なのが悪かったのか、とにかくものすごい振動、というか、あれは衝撃ですね。衝撃的なまでの振動的殴打の大波が、どしん、ばしん、と横になるわたしの体を鞭打って、とんだ笑劇を演じさせてくれたわけです。
それでも、かなりの時間は眠ってすごしたんですよ。なにしろぼく、寝るのだけは得意ですから。
せ○○○区立○さ○小学校の同窓生の中では、一番寝るのが得意だった自信ありますからね。
で、ようやくプシュカルに戻って、常宿のいつもの部屋で午前中はゆっくり寝て過ごしました。
で、起きてから腕を見たらですね。
「なんだ、この真っ赤になってるのは!?」と目を疑いました。
両腕とも、一面の蕁麻疹です。