みなさん、すでにご存知のことと思いますが、はてなブログで、もうじき個人の営利利用が可能になります。 ・2019年10月1日より、はてなブログの個人営利利用を許諾します - はてなブログ開発ブログ 今までも副次的な収入ならば問題なかったのですが、今後は収益を主目的にしたブログも可能になるわけです。 そこで今日は、はてなブログのこの方針変更を踏まえて、 なぜ人はブログに記事を書くのか、そして、 記事を書くとき報酬はそれにどう影響するのか、 をつらつらと論じてみようと思います。 「優れたコンテンツを生み出す原資として収益は不可欠なもの」だって? SNSの登場で、誰もが気軽に情報発信できる時代になった。 そうは言ってもお金もほしい。ぼくも本音はそんなとこです、笑。 「優れたコンテンツを生み出す原資として収益は不可欠なもの」だって? さて、はてなからの個人営利利用解禁のお知らせには次のように書かれています。 近年ではアフィリエイト広告掲載の意義が広く認知され、個人が収益を意識してブログを運営することは一般的なものとして浸透しており、優れたコンテンツを生み出す原資として収益は不可欠なものとも考えられるようになっています。 「優れたコンテンツを生み出す原資として収益は不可欠なものとも考えられるようになっています」なんてのは、ウィキペディアなら 「誰によって?」 と書かれてしまいそうな文章です。 このことについてid:fujipon さんが ・[:title] という記事で、 これに関しては、半分賛成、半分反対、という感じなんですよ。 僕はけっこう長い間ブログをやっていて、Google AdsenseやAmazonである程度の収入を得ています。 そこで実感しているのは、「人は、一度定期的に収入を得てしまうと、それを失うことのストレスが大きい」ということなんですよ。 と書いています。 要は「収益があることはブログを継続する動機になる」ということです。 けれども、同時に なまじっか「稼げる」「これまでの収入を失いたくない」ために、検索順位だけは高い、クリックした人をムカつかせるコンテンツが粗製乱造されていく。 といった悪影響についても懸念されています。 つまり、ブログから得られる収入は 「毒にも薬にもなる」 というわけです。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ☆ここでちょっと一休み、<スポンサード・リンク>です。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ SNSの登場で、誰もが気軽に情報発信できる時代になった。 fujiponさんは、こうも書いています。 ブログやSNSが起こした、いちばん大きな「革命」というのは「それでお金が稼げるようになったこと」ではなくて、「お金にならない個人の言葉や文章が、多くの人に読まれる可能性ができたこと」なんですよ。 これは本当にそうですよね。 スマホが普及し、フェイスブックやツイッターがごく普通に使われるようになって、ネットに書くことの敷居は実に低いものになりました。 ブログも含めて、無名の一個人が情報を発信して、それを不特定多数の人に読んでもらえる可能性があり、またたとえ多くの人には届かなくても、現実の世界では知り合えないような人と交流ができるという事実には、あなたの人生を根本から変えてしまいかねない潜在力があります。 収入などにこだわらず、楽しく記事を書いていきたいものではありませんか。 そうは言ってもお金もほしい。ぼくも本音はそんなとこです、笑。 ネット上に言葉を紡ぎ、人とやりとりをし、あるいは作品を発表する。 その理由は人それぞれでしょう。 お金を稼ぐために情報発信する人を否定するわけにもいきません。

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今日は、ゆきにーさんの ・【質問への回答】ある程度は数字を気にしてもいいけど、ブログは好きなこと書けば良いんですよ。 - 超メモ帳(Web式)@復活 という記事からお題をいただきつつ、 「なぜネット上で文章を書くのか」 という言い尽くされた感があるけれども、語れば尽きることのない定番の話題について、新年らしくつれづれに書きます。 閲覧数についてゆきにーに質問したのはわたしでーす。 ゆきにーの実直で暖かい言葉に打たれました。 で、のんくら本です。閲覧数を上げるための基礎トレーニングでもしましょうか。 無駄に長いオレのブログ歴に、今年こそ磨きをかけて輝く宝石にするぞ! 突然ですが、沖縄そばと沖縄移住計画もどきの話です。 これがはてなブログ執筆における今年の課題3つです。 閲覧数についてゆきにーに質問したのはわたしでーす。 今日はゆきにーの記事にぼわんと影響を受けて、つれづれモード前回で書きます。 きっかけは、ゆきにーの ・一人で統合失調症のイメージ変えようなどと考えてたりしてたけどどうしようもない。 - 超メモ帳(Web式)@復活 という記事でした。 統合失調症という偏見がつきまとう「病気」をわずらうゆきにーが、その「病気」への偏見、メディアの扱いの偏りについて、淡々と気持ちを書いてらっしゃいます。 その中に、ブログ村の統失カテゴリーの話が出てきて、そこからの閲覧数は多くはないんだけど、量よりも質を大切にしているのだけど、順位が下がっているので今後どうしようか、という話がありました。 そこで、読者数400名を超える中堅どころのはてなユーザであるゆきにーに、「閲覧数などについて質問してみたい!」との思いがむくむくと湧き起こり、 閲覧数はどのくらいあるの? 閲覧数、気にしてますか? 閲覧元はどこが多いですか? と聞いてみたわけです。 ゆきにーの実直で暖かい言葉に打たれました。 すると早速お返事があり、 閲覧数は、ピーク時には30,000ほどあったが、12月は18,000ほど。 閲覧元の60%は検索流入。 「雑記ブログでは安定した定期的な更新頻度が重要」、「アナリティクスでどの記事が読まれてるか、検索ワードは何かのチェックはしているが、それで書く内容は変えない」 とのことでした。 こんなふうに箇条書きにしちゃうと味気なくなってしまいますが、これを答えてくださるゆきにーの言葉の調子が、落ち着いていて暖かみがあって、とてもいいんですよね。 少し引用させてもらいましょう。 ブログでは多くの人々の読まれるよりは、むしろリピーターを増やしていくのを心がけるのが肝心じゃないか?と思われます。のんくら本ではリピート率70%まで増やせ、と書いてありますけど、それぐらいまでリピート率を増やすとGoogleのアルゴリズム変動があっても安定したPV数が稼げます。そのためには雑記ブログでは安定した定期的な更新頻度なんかが重要じゃないかなーとは思いますね。 ぼくにはなかなか真似できないのですが、「少しでもそういう味わいを取り入れていく」というのが今年の課題の一つになります。 で、のんくら本です。閲覧数を上げるための基礎トレーニングでもしましょうか。 ぼくはネット界隈の事情にはうといもので、今回はじめてのんくらさんを知りました。 ゆきにーさんが、迷える子羊のわたしめに、 ☆のんくら(早川 修) さんの「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]」(ソフトカバー、2018/11) を紹介してくださったのです。 出版元の日本実業出版社の紹介ページで、のんくらさんはこんな風に語っています。 私が10年以上サイト運営に取り組んできた中で気づいたことは、自分本位でなく常にユーザーを中心に物事を考えることができていれば、たとえ時間がかかったとしてもGoogleから高い評価を必ず得られるということです。 短期で稼ごうとするサイトほどGoogleに嫌われる – 日本実業出版社 「ユーザ中心に考えれば、必ずgoogleから高評価を得られる」かというと、これはちょっと違うかなという気もします。というのは、googleと言えども、やっぱり営利企業ですから、大手のスポンサーの意向には配慮してるはずですし、実のところ各国政府の意向にも配慮しているはずです。 とはいえ、 ユーザは何を求めて検索しているのか、 googleはユーザに何を提供しようとしているのか、 という二点については、 「やっぱ日頃から意識しておいたほうがいいよな」 と改めて感じます。 一方、ゆきにーがのんくら本に注目しているのはこれとは真逆の部分で、 リピート率を70%まで上げる という話です。 ゆきにーはアクセス元の60%が検索流入ということなので、「リピート70%」はかなり高い目標ですよね。そもそものんくら本は、雑記型でなく、特化型のブログ向けの内容ですし。 そしてねこの60%検索流入って、ぼくからすると断然リピート率高く見えます。ぼくのブログは、ほっとくとすぐ90%以上が検索からになっちゃいますので。 ゆきにーおすすめの「安定した定期的な更新頻度」、これを大いに心がけたいところです。 さっき確認して感心しましたが、ゆきにーは昨年、一昨年とほぼ毎日更新してらっしゃるようです。すごい。 絶対ぼくには真似できません。 てゆーか、おととし本格稼働したこのブログ、初年119本、二年目87本しか書いてません。 しかも、まったく定期的じゃなくて、気分が乗ったときだけ。 なんだかんだで、それなりに閲覧数も増えてきたので、それはそれでよしとしますが、今年は少し趣向を変えて、週2本の更新を目標にしたいと思います。記事数は変わらなくても、定期更新のほうが読者のみなさまには親しみを持っていただけるかと思いますので。 というわけで、のんくら本についてはほとんど書けませんけれども、ただ煽るだけじゃない、しっかりした本であることは、各種書評からもびしびし伝わってきますので、今度日本に帰ったら購入してじっくり読むことにします。

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ブログは毎日書いて習慣にしたほうがいい、という話があります。 あなたにとっても本当にそうだと言えるのか、ちょっと考えてみることにしましょう。 別にブログは毎日書かなくてもいい。 「あなたなりのリズム=魔法のリズム」を作るのが大切です。 楽しみながら書いてますか? 成功の秘密は、「正しい努力」を続けること。 成功の意味は変化していく。 別にブログは毎日書かなくてもいい。 結論から言うと、ブログを毎日書く必要はありません。 できの悪い記事を毎日書いても、あなたのブログの読者は増えないでしょう。 毎日書く習慣ができてしまえば、多くの人に読んでもらいやすくなるというメリットはあるのですが、記事の質が伴わないとやっぱりダメですもんね。 毎日書くだけの余裕がある人は、そうして悪い理由もないのですが、読んでもらえるだけの内容の記事を書ける自分のペースというものを無視して闇雲に書いても無駄骨に終わるだけのことでしょう。 「あなたなりのリズム=魔法のリズム」を作るのが大切です。 ブログを楽しく書いていくためには、自分のペースを考えて、自分なりのリズムを作るのが大切です。 この「魔法のリズム」を身につけることができれば、あなたのブログは成功したも同然です。 ブログの記事を投稿するのは、週一回だけだとしても、毎日どんな記事を書くかを考えたり、とりあえず下書きだけでもする、といったことは、リズムを作るために役立ちます。 一日に10分でも20分でも、記事を考えるための時間を取ることで、ブログを書くということを生活のリズムの一部にしてしまえば、大きな苦労をせずに、記事を書く作業に取り掛かれるようになるからです。 みなさんが自分に合ったペースをうまく見つけて、「魔法のリズム」を身につけられるようお祈りします。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ☆ここでちょっと一休み、<スポンサード・リンク>です。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 楽しみながら書いてますか? 毎日ブログのための時間を取ったほうがいい、と書きましたが、これもやはり程度問題です。 仕事などで忙しいときに、無理やりブログの記事を考える時間を取ってもなかなかうまくいかないことにもなるでしょう。 そんなときは柔軟に考えて、休みを取ったほうがいいというものです。 考える基準は「楽しみながらやっているか?」ということになります。 たとえ一ヶ月に一度記事を書くだけでも、楽しんで書けていれば、あなたのブログは「成功している」と言えます。 逆にどんなにページビューを稼いで、どんなに広告収入があっても、楽しみがなくて、焦りに取り憑かれてやっているだけだったら、そのブログは「成功」とは言えないのではないでしょうか? どんなペースであっても、楽しんでやっている限りあなたのブログは「成功している」と言えますし、どうやってみても楽しめないようなら、あなたはブログに向いていないということでしょうから、何か別の楽しみを見つけたほうがいいということかもしれませんよね。 成功の秘密は、「正しい努力」を続けること。 楽しんでやっている限り、あなたのブログは「成功している」のだと書きましたが、そうは言っても、 たくさんの人に読んでもらいたい、 とか、 広告収入を増やしたい、 とか、いろいろな目標があるのも当然です。 夢を持ってブログを続けることは楽しいことですし、「正しい努力」を続けていけば、夢がかなう可能性も大きくなっていきます。 けれども、この「正しい努力」というのがクセモノです。 何が正しくて、何が間違っているのかは、最終的には結果が出ない限りなんとも言えないからです。 はたから見て、どんなにおかしな努力をしているように見えても、実際に成果さえ上げてしまえば、それは「成功」としか言いようがありません。 イノベーターと呼ばれる「本物」の人たちは、ほかの人がやらないような努力をするからこそ、新しいチャンスを物にすることができるわけですからね。 もちろんぼくたち凡人の場合、そんな大それた話にはなりませんが、それでもとにかく、何でも試してみたり、人のやり方を真似てみたり、いろいろなやり方を実際にやってみることで、自分に合った、成果を上げられるやり方を見つけていくことができれば、それは「正しい努力」なんだということができるでしょう。 そして、この「正しい努力」の判断基準にも、「楽しんでやる」ことを入れてやるとよいでしょう。 楽しみながら、試行錯誤を繰り返していくとき、あなたのブログは健やかな成長を続けることができるはずです。 成功の意味は変化していく。 今までに書いたように、ブログを楽しく続けることができれば、まずは「成功」と言えますし、読者を増やし、収入を増やすというそのときどきの「成功」についても「正しい努力」を続けることで、十分にかなえていくことができるはずです。

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この記事を読めば、ひょっとして、 オレも楽々お小遣いが稼げるかも!?、 と思っていらしてくださったあなたには、最初っから謝っておきます。 ごめんなさい。 タイトルが誇大広告気味になっております。 「収益20,000円突破」と書きましたが、これは月額ではなく総額です。 はじめてアマゾンのアフィリエイトを試してみてから、かれこれ十年以上。アドセンスももう二年以上やってますが、それなのにこれっぽっちです(笑)。 世の中に楽してお金が稼げる方法はないのは、みなさんご存知の通りですが、ここまで来るだけでずいぶん苦労しました。 というわけで、苦労しながらもここまで来る中で体得してきたノウハウを、今日はみなさんと共有したいと思います。 収益総額たった20,000円のブログについて書いたこの記事を読むべき理由 あなたが これからブログを作って稼ぎたいと思っている未経験者であっても、 ブログを書いているけれども、収益化はこれからという初心者であっても、あるいは 月数千円の収益はあるんだけれども、もう少し収益を増やしたいという中級者の方であっても、 この記事の内容は参考になるはずです。 あなたの収益が月数万円の場合は、 「そんなの当たり前だろう」 と思う内容しか見つからないかもしれませんが、その 「当たり前の内容をどうやって体得するか」 が難しいわけですから、 知識として知っていることを血肉にするにはどうしたらいいのか という点では、多少の参考になるかもしれません。 このブログは収益総額20,000円そこそこのちっぽけなブログです。 けれども長い年月をかけて大切に育ててきたブログでもあります。 ほんのちっぽけなブログですから、 「こうすればこんなに稼げますよ」 といった有名ブロガーさんたちのような書き方はできません。 けれども、 現にこのようにして、これだけの収益は得られた という意味では、これも小さな実績であり、一つのプロトタイピングとしてとらえることもできます。 プロトタイピングというのは、実際に商品開発に取りかかる前に、取りあえずのモデルを作って、アイディアがちゃんと現実に即しているか試してみることです。 有名ブロガーさんたちの書くノウハウだって、その方法で誰もがうまくいくわけではありませんから、あなたから見れば、それもほかの人が作ってくれたプロトタイプ程度のものでしかありません。 うまくできたプロトタイプならば、そこから発展させて、現実に使えるものにしていくための出発点になります。 そしてプロトタイプを発展させて成功するためには、自分なりの方法論が必要です。 自分なりの方法論を確立しようと日々研究に励んでいるあなたには、 案外この記事も役に立つんじゃないかなー と思うわけなんです。 というわけで、見出しを参考に、興味のあるところをつまみ食いしてみてください。 収益総額たった20,000円のブログについて書いたこの記事を読むべき理由 まずは収益の内訳を。アドセンス10,000円、アマゾン8,000円、note.mu 3,000円 いかにしてグーグルからの検索流入を増やすか。とにかくいろんな記事を書いてみよう。 「自分の興味のある記事を書く」という蝶当たり前の原則について再確認 はてなブックマークでネタを探し、アクセス数を稼ぐ アドセンスの収益を増やす「呼び水」の存在 ふろむださんのおかげで、アマゾンもようやく見られる数字になりました。 最後に note.mu について まずは収益の内訳を。アドセンス10,000円、アマゾン8,000円、note.mu 3,000円 2018年11月1日現在の収益総額は、 アドセンス10,000円、アマゾン8,000円、note.mu 3,000円 (100の桁で切り捨て) 合計21,000円 となっています。 このうち、約12,000円が、2018年8月からの収益なんですね。 (内訳は、アドセンス4,800円、アマゾン7500円) どのみち月数千円という数字ですから大した額ではありませんが、どうしてこういう結果になっているかというと、 ふろむださんの錯覚資産本((「錯覚資産」という新しい考え方を紹介するふろむだ著『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」できまっている』(2018 ダイアモンド社)のこと。 ))について書いた記事がぷちバズしたおかげ です。 ということで、次節以降はこの収益の意味するところを少し解説していきますが、まずは基本の話からいきます。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

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はてな村の通好みブログ「分裂勘違い君劇場」から生まれたふろむださんの初の著書 「人生は、運よりも実力よりも『勘違いさせる力』で決まっている」 ですが、8月に発売されて以来、早々に9万部を売り、9月16日には林修先生のテレビ番組「初耳学」でも取り上げられて、さらに人気に拍車がかかっている模様です。 ふろむださんは、実力だけにこだわらず、学歴・肩書き・職歴などの「錯覚資産」を上手に使うことが「人生における成功」のためには大きく物を言うのだと主張しているのですが、同時に 「一貫して偏ったストーリー」を語ること の重要性も述べています。 この記事では、ネット上で情報を発信しているあなたのために、 「一貫して偏ったストーリー」を語るとは、どういうことなのか、 なぜそれが大切なのか、 を見ていくことにしましょう。 「一貫して偏ったストーリー」を語るとは、「メリットならメリットをしっかり伝える」ということ そんな広告みたいなやり方で本当にうまくいくの? 「一貫して偏ったストーリー」を語るとは、「メリットならメリットをしっかり伝える」ということ 「一貫して偏ったストーリー」を語るというのは、話題にしていることがらについて、 メリットを伝えたいなら、メリットについてきちんと述べて、読者にデメリットなどの不安材料を与えるな、 ということです。 商品を広告するための宣伝文句がどんなふうに書かれているかを考えれば、当たり前すぎる話ですよね。 自社の新型自動車を売りたいとき、その自動車の広告にわざわざその自動車のデメリットを盛り込むわけがありません。 どうしてこんな当たり前の話をするかというと、広告の作り手はこうした人間心理を知り尽くしていますから、あえて自分に不利な情報は出さないようにしっかり注意するわけです。 けれども、わたしたちが話したり、文章を書いたりするときには、事実をできるだけ正確に伝えるために、メリットもデメリットも両方を客観的に伝えることが「正しい態度である」と考えられがちです。 たとえばあなたが上司に仕事の進捗状況を伝えるときに、うまくいっている点だけ伝えて、うまくいっていない点については伝えないとしたら、上司からの評価は下がってしまうでしょう。 こういう場面では「偏ったストーリー」にメリットはありません。 とすればあなたは、 「偏ったストーリー」はよくないものだ、 という先入観を無意識のうちに持ってしまっているのではないでしょうか? 錯覚資産の観点から言うと、その先入観は落としたほうがいいということになります。 ふろむださんが言うのは、 ネットなどで多数の読者の支持を得て、錯覚資産を増やしたければ、「一貫して偏ったストーリー」を語れ、 ということです。 たとえば、この記事では「錯覚資産」について書いているわけですが、「錯覚資産」のメリットを書くことに集中し、デメリットについて触れる場合は「読者が思いつくようなデメリットは心配しないでいいですよ」というふうにメリットとして受け取れるように書けばいい、ということです。 そうやって「錯覚資産」のメリットについて、十分に説明を読んで納得した読者は、 「錯覚資産」には確かに価値がある、 と信じてくれるようになります。 そうすれば、この記事全体の信頼度が上がり、ひいてはこのブログ全体の信頼度や、ブログを書いている筆者の信頼度も上がり、読者増にもつながり、錯覚資産が増大していく、というわけです。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ☆ここでちょっと一休み、<スポンサード・リンク>です。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ そんな広告みたいなやり方で本当にうまくいくの? もちろん、上に書いたような内容を鵜呑みにして、この記事の内容を丸ごと信じてくれるような素朴な方は、多分あまりいらっしゃらないでしょう。 この記事を読んでくださっているみなさんは、十分に知的であり、「健全な疑い」をお持ちの方に違いないからです。 「一貫して偏ったストーリー」はいわゆる「ブレない」こととも重なりますから、「営業用の顔」としては「誰にでも分かりやすいストーリー」を狙うのが多数派の戦略としては「直球ど真ん中」の選択肢となるでしょう。 この「分かりやすさ」の中には、あえて「悪役」を引き受け、アンチと対決するような姿勢も含まれます。 人を動かすためには、 「シンプルでわかりやすいこと」を、それが真実であるかのように言い切ってしまえ。本当は断定できないことを、断定してしまえ。

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男であれば誰だろうと「おっぱい(巨乳)」という言葉に反応するだろう。 そして男が反応する以上、女だって「おっぱい(巨乳)」という言葉に反応せざるを得ないのだ。 ところであなたは「ナッジ」という言葉を知っているだろうか。 英語で nudge というのは、「肘でつついて軽くうながす」というくらいの意味だが、行動経済学では、 「強制的に何かをさせるのではなく、自発的にそれをするような選択肢を提供する」 というような方法論を意味する。 この記事では、月間100万PVを目指すあなたのために、いかにして「おっぱい(巨乳)」をナッジとして使うかを考えてみることにしたい。 実例: さいちゃんは「おっぱい(巨乳)」で1日37,000PV達成。月間100万も夢じゃないぞ。 なぜ「おっぱい」はナッジとして使えるのか。その生理学的な根拠と100万PVへのヒント。 人は見た目で出会いを決めるのか。出会いサイトのデータが語る真実。 実例: さいちゃんは「おっぱい(巨乳)」で1日37,000PV達成。月間100万も夢じゃないぞ。 軽やかな筆致でユーモアたっぷりのブログをつづっているさいちゃんの記事、 ・【悲報】Googleはおっぱいに屈しました。Google推奨Chrome砲で1日3万7千PVを記録。 - さいちゃん、銀行辞めたってよ は、みなさん読みましたか。 Netflix のリアリティ番組「テラスハウス軽井沢編」を ・テラスハウスを見て巨乳は絶対的正義ではないことが判明した - さいちゃん、銀行辞めたってよ という記事で紹介したところ、Chrome砲の直撃を受け、1日37,000PVを記録したことをおもしろおかしく語ってらっしゃいます。 1日37,000PVですから単純にこれを30倍すれば、月100万PVを超えます。 もちろん現実はそんなに甘い予測を許してはくれませんが、「おっぱいの底力」を感じさせる実例として、まずは以上、紹介させていただきました。 なぜ「おっぱい」はナッジとして使えるのか。その生理学的な根拠と100万PVへのヒント。 人間がこの世に生まれ落ちて最初に求めるもの。 それがおっぱいです。 だがしかし、工業化された現代社会に生まれ育った我々の中には、不幸にもおっぱいと戯れる無邪気な幼年時代を経験することのできなかった者たちもいます。 粉ミルクの発明によって、幾多の不幸な子どもたちが生まれたことでしょうか。 そのことを考えると、胸が痛み、夜眠ることもできなくなるほどですが、その話はこのくらいで切り上げることにしておきましょう。 結局のところ、あなたが哺乳類として生まれてきた以上、女か男かなんてことはこの際一切関係ないってことなんです。 つまりあなたは、「おっぱいを求める者」としてこの世に誕生したのです。 そして世のヘテロセクシャルな男どもが、夜な夜なおっぱいを求めて、現実の夜の街へ繰り出し、ネットの広大な海原へと冒険の旅に出ること自体が、誰にも否定しようのない自然の摂理としかいいようがないではありませんか。 以上見てきたように、男性の視線というものは、ごく自然な反応としてて「おっぱい(巨乳)」に焦点を当ててしまうように幼年時代から条件づけられているのであります。(一部の例外を除く) アムステルダムのスキポール空港では、小便器の内側に一匹のハエの絵を描き、 「人は的があると、そこに狙いを定める」 という「習性」を利用して 清掃費を8割も減少させること に成功しました。*1 そうであれば、あなたが自分の記事に 「おっぱい(巨乳)」という「的」を置くこと で、男たちの狙いをそこに定めさせることができるのは、ナッジ理論に照らし合わせて明らかとしか言いようがありません。 そしてです。 人間の注意を惹きつけるものは、決して「おっぱい」だけではありません。 あれだって、これだって、さらにはそっちのほうのものだって、やっぱり人間の注意を惹きつけてしまうというのが、この世界の現実なのです。 であるからには、どんなものが、人間の注意を惹きつけるのかを注意深く観察し、それを有効に利用することによってこそ、我々は「100万PVへの道のり」を一歩々々着実に歩いていくことができるのであります! ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ☆ここでちょっと一休み、<スポンサード・リンク>です。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

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はーい、みなさん、サワッディーカッ(プ)! note.mu という手軽に有料でコンテンツを販売できるサービスが、ずいぶんと普及してきたのを感じる今日このごろですが、 「ネット上でのお小遣い稼ぎの方法論」 を、久しぶりにみなさんと共有したいと、タイの田舎街で思うとし兵衛です。 さて問題は、お小遣い稼ぎはどこでやったらいいか、という話だ アマゾンのアフィリエイトをnote.muで使うのは、初めてのお小遣い稼ぎには最適かもよ アマゾンでふろむださんにお小遣い稼ぎをさせてもらった話 お小遣い稼ぎの王道はやっぱりグーグルアドセンスでしょうか。 社会不適応気味なキミは、ネットでお小遣い稼ぎにチャレンジしてもいいかもね さて問題は、お小遣い稼ぎはどこでやったらいいか、という話だ この記事を読んでらっしゃるあなたが、すでにはてなブログをやっているならば、素直にはてなブログでお小遣い稼ぎをするのが順当でしょう。 でも、なんとなく「はてな村に馴染めない」と感じているのなら、「いっそ引っ越しちゃう」とか、別のサイトを始めるというのも手かも。 ぼくは最初グーグルのblogger.comを使ってました。 blogger.com 限定のアドセンスが簡単に申請通ったもんで。 検索流入をこつこつ拾っていけるあなたで、wordpress は面倒くさいし、アドセンスの普通の申請もやってられない、という場合は blogger.com がいいかもしれません。 アドセンスをやるつもりはなくて、とにかくアマゾンでも試してみようという場合は、note.mu が案外おすすめです。 アマゾンのアフィリエイトをnote.muで使うのは、初めてのお小遣い稼ぎには最適かもよ note.mu というサイトは、テキスト、音楽、静止画像を誰でも手軽に有料で販売できるのが特徴です。 noteではアドセンスは使えませんが、自分のコンテンツを買ってもらったり、アマゾンの商品を紹介して買ってもらったりする自信のある人には挑戦しがいのあるサイトでしょう。 もちろん「販売する」のは簡単ですが、「購入してもらう」のは、有名ブロガーならいざしらず、まったく無名の素人にはかなり難易度が高くなります。 ぼくは最近、note.mu をまともに使ってないですが(http://note.mu/tosibuu)、2014年10月から二年ほどはぽつぽつと投げ銭方式で記事を書き、3,732円の売上が貯まってるだけです。 各種手数料が引かれて振込可能金額は2,912円になり(22%ほど目減り)、さらに振込を依頼すると振込手数料で260円引かれることになります。 本当にお遊び程度の額ではありますが、あなたのアイディア次第ではもっと稼げるかもしれません。 note.mu は、サイトのデザインはすっきりしていてまあまあですし、あなたがアピール力のある文章系のコンテンツを作れる方でしたら、そのコンテンツを直接販売してみるのもいいですね。 また、アマゾン・アソシエイトに申し込んで、アマゾンで売っているさまざまな商品の中から、あなたのお気に入りの商品を紹介する記事を書いたりすれば、売上の数%の紹介料収入が期待できます。 ただし、note.mu 自体はまだまだ小さいサイトなので、サイト内からの閲覧数は限られています そこで、twitter やはてなブックマークなどのサービスをうまく使って、多くの読者に見てもらうように努力することは重要になるでしょう。 note.mu は、ブロガー的な人が目立つようになりましたが、もともと音楽系、創作系など、クリエイター的な利用者が多く、SNS的な要素も強いので、ネット上で交流をしたい気持ちが強いあなたにもおすすめです。 なお、note.mu ではアフィリエイトは禁止されておらず、アマゾンに限らず、規約の範囲で利用できるのですが、規約自体が曖昧なので、「きわどい」内容のアフィリエイトはおすすめできません。 note.mu のアフィリエイトについては運営に問い合わせて、次のような回答をいただいています。 アフィリエイトリンクを貼ること自体は問題ございません。 ただ、その貼り方や記事の内容、飛び先のURLによっては、 個別の判断させて頂き、場合によっては投稿制限や 記事削除をさせて頂くことがございます。 なお詳細(どのアフィリエイトリンクがNGなのか)は公開しておりません。 以前にあったケースご案内いたしますと、 検索エンジン対策のような形で、商品名やキーワード、 商品へのURLを大量に投稿していた記事がございました。 こちらは内容を確認した上で、規約に違反すると判断し、 記事を削除した事例がございます。 「一時的にスキやコメントができない」問題、解決編|としべえ@ぷち作家|note というような感じです。 サービス提供側に気兼ねせず自由にブログを運営したい方は、やっぱり全部自前でやったほうがいいってことですよね。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

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みなさん、今日もネット・サーフィン(死語)楽しんでますかー? で、ネットでいろいろなページを見ていると、この広告は見たくないなって思うの、やっぱりありますよね。 今回は、ぼくが「こういうのは見せたくないな」と思ういくつかの広告をURLでブロックしてみましたので、その報告です。 当ブログをご覧のみなさまで、こんな広告が出たので嬉しくなかった、ということがおありの場合は、お気楽にご連絡いただければ、その広告の配信をブロックすることも検討いたしますので、どうかよろしくお願いしまーす。 そして、全国 1,000 万(当社妄想値 wW)グーグル・アドセンス・ユーザのみなさま。 今日も元気にアドセンスでお小遣い稼ぎに励んでいらっしゃると思いますが、みなさんも、気になる広告はURLでブロックをして、読者の方々が快適に閲覧できるよう環境整備をしてみてくださいねー。 アドセンスで特定の広告主のURLをブロックする方法 今回ブロックしたURLと理由をご参考までに 自衛隊員募集の広告を配信したくない理由 アドセンスで特定の広告主のURLをブロックする方法 アドセンスのページ https://www.google.com/adsense を開きます。 左上の「三本線が縦に並んだボタン」を押してプルダウンメニューを表示し、 「広告の許可とブロック」を選び、「すべてのサイト」を開きます。 左上の「広告主のURL」タブを選ぶと、入力ボックスが出てくるのでそこに「広告主のHPのURL」を入力します。 そして、すぐ下にある「URLをブロック」をクリックすれば終了! ボタンの下に、ブロックしたURLがリストで表示されますので、ここからブロックの解除もすぐできます。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ☆ここでちょっと一休み、<スポンサード・リンク>です。 今回ブロックしたURLと理由をご参考までに まんが王国、Renta!、めちゃコミックはネット上での評判を主な判断材料としてブロックしました。 現時点では多少改善しているのかもしれませんが、エロ・グロ・キモの三拍子揃いで不評でした。一部自分でも画像を確認した後の判断です。 これは、読者の方が不愉快にならないように、との配慮です。 三つのサイトのサービス自体を否定するものではなく、あくまでも広告の仕方の問題ですので、念のため。 また、自衛隊員募集の広告をブロックするため、防衛省のURLをブロックさせていただきました。 これの理由は、次の段で説明します。 以下が、まんが王国、Renta!、めちゃコミック、一行おいて自衛隊(防衛省)のURLです。 comic.k-manga.jp renta.papy.co.jp sp.comics.mecha.cc www.mod.go.jp 自衛隊員募集の広告を配信したくない理由 ぼくは、現に存在する自衛隊を憲法違反だからなくすべきだ、とか、そういう過度な主張をするものではありません。 また、防衛省や自衛隊で働くみなさんの職務の意義も理解していますので、個別の問題はともかく、防衛省や自衛隊の組織全体を否定するような意見も持ちません。 けれども、解釈改憲が進み、日本の自衛のために隊員になった方が、海外の紛争地帯に派遣されるような現状は、到底健全なものとは思えません。 また、仮に憲法が改定され、自衛隊が国際的な観点からも問題のない合法的な存在になったとしても、日本の全体主義的な傾向の中では、国民の十分な合意が得られないまま、自衛隊が侵略的な意図で海外に派遣されることが避けられないものと考えております。 そのとき、このブログに設置している広告から、自衛隊に応募する方が出て、侵略戦争に加担することになるのは、ぼくの望むところではありません。 以上がぼくの「自衛隊員募集の広告を配信したくない理由」です。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

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全国推定 8,000 万人の三日坊主のみなさん、朗報です。 根気がなくても、習慣づけができなくても、この方法を使えば、あなたの人生、大成功になること請け合いです。 それは、あなたの持っている「分散力を発揮すること」です。 集中力がなくて困っているあなた、そんなことで困る必要はもうありません。 集中力がないということは、裏返して言えば、 素晴らしい分散力を持っている ことに他なりません。 この記事では、あなたの持つ「分散力」という素晴らしい力を使ってネット上でお小遣い稼ぎをする方法を書きますが、 勉強や仕事の効率を上げたり、 人間関係を円満にしたり、果ては、 分散力によって集中力をつける ことまで、なんにでも応用できますので、ぜひ試してみてくださいね。 それではこの記事のお題目です。 分散力ってなんなの? それってなんかの役に立つの? 分散力を使えば、新しいスキルを身につけるのも蝶簡単♫ ぼくのネット上でのお小遣い稼ぎ 今のところグーグル・アドセンスが一番有望 アマゾン・アソシエイトについて noteってなんなの? 儲かるの?? ※8,000文字以上の長文ですので、おひまなときにどうぞ。 分散力ってなんなの? それってなんかの役に立つの? (お断り: 化学用語のロンドン分散力とはなんの関係もない造語ですのでご了解ください) 分散力とは、文字通り集中力とは反対の、意識を分散させる力です。 意識を分散させる力? そんなものが、なんの役に立つのでしょうか?? 人間、何かをやるときには、集中が必要です。 集中してやるべきときに、意識が分散してしまっては、気が散ってやることもやれなくなってしまいます。 これはまずい。 でも、本当にそうでしょうか? 「やらなければならない」仕事や勉強でも、ある程度の時間続けたら、集中力が切れるのは、むしろ当然です。 その状態で無理に続けても、作業の効率は下がってしまうでしょう。 このときこそが「分散力」の出番です。 集中力が途切れ、気が散り始めるということは、あなたの中で分散力が動き出したことを意味します。 無理に続けることはやめて、一旦別のことをしてみましょう。 ただし、フェースブックを見るとか、ゲームをするとか、ついつい時間を浪費してしまうようなことは、ぐっと我慢をします。 その代わりに、机の片付けをするとか、洗濯物を洗濯機に放り込むとか、普段つい後回しになってしまうけれども、やっておいたほうがいいことをします。 (頭を使わずに、体を動かす単純作業のほうがベターです) そして、それが一段落したら、またもとの作業にとりかかるのです。 一時間仕事をしたら10分の休憩を、というようなやり方もありますが、集中力が切れたら分散力を発揮して、ほかの作業をする、こうすれば休み時間中に別の仕事ができるのですから、こちらのほうが、全体としての効率が上がることは明らかでしょう。 ☆目次 分散力ってなんなの? それってなんかの役に立つの? 分散力を使えば、新しいスキルを身につけるのも蝶簡単♫ ぼくのネット上でのお小遣い稼ぎ 今のところグーグル・アドセンスが一番有望 アマゾン・アソシエイトについて noteってなんなの? 儲かるの?? 分散力を使えば、新しいスキルを身につけるのも蝶簡単♫ 上に書いた例は、作業効率を上げる方法として、どこかで見かけたことがあるかもしれません。 けれども、分散力の使い方はそれだけではありません。 たとえばあなたが、IT のスキルを身につけたいとします。 学校に行って習うにしろ、自分で独学するにしろ、とにかく時間をかけて練習と実践を繰り返すことが必要です。 なにしろ、一つのことをきちんと身につけるのは、並大抵のことではありません。 それに、学校に行ってひと通りは覚えても、使わなかったらすぐに知識は錆びついてしまいます。 せっかく専門の学校に行ったのに、その知識を役立てることができず、別の分野の仕事をしている人も多いことでしょう。 けれども、こうしたことも別に問題でもなんでもないのです。 ひとつのことが続けられない、というのは、まったく普通のことだからです。 ぼくは大学でコンピュータのソフトについて学び、大手企業に技術職として就職しましたが、二年弱で退職し、その後は技術職にはついていません。 今は趣味のレベルでネットを使い、それにまつわるプログラミングを時々する程度ですので、専門職として仕事をするような知識はありませんが、大学で学んだことは十分に役に立っているという実感があります。 学んだことをそのまま放り出さず、時折それに関連する情報をネット上で更新したことがものを言っていると思います。 つまり、何かのことを継続的に学んで、それを仕事としてもずっとやっていく、というようなことは、「集中型」の人にとっては当たり前のことなのですが、そうではない多くの「分散型」の人の場合、決して当たり前ではないのです。

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はてな村のみなさん、こにゃにゃちわ。 以前、有料サービスはてなブログProに申し込んで、独自ドメインの設定をした話を書きました。 ・[解決ズバット]サーチコンソールのアドレスの変更、やっとできた三日目の正直 - *魂の次元* その記事で、グーグルのサーチ・コンソールのアドレス変更方法について書いたことがきっかけで、「救世主」認定していただくことができましたので、今日はその承認欲求の喜びを報告させていただきます。 承認欲求が大充足、ブログに記事を書けばあなたも「救世主」になれます!? ついでに承認欲求とマズローの欲求段階説 承認欲求が大充足、ブログに記事を書けばあなたも「救世主」になれます!? みなさんは、どんな理由でブログをやってますか? 「書くのが好きだから」とか、「人とのやり取りが楽しいから」とか、「お小遣いを稼ぎたいから」とか、いろいろあるとは思いますが、自分の書いた記事が人の役に立ったり、人からほめられたりしたら、すごく嬉しくなって、 ブログやってて、よかったーー って思いますよね。 ぼくは、住所不定無職で、インド方面を放浪中、ゆえに始終金欠気味なんですが、しばらく前に、清水の舞台から飛び降りるつもりで、はてなブログPro を二年コースを14,400円で申し込んだんです。 ドメインは、以前取得してあまり使っていなかったものを流用して、独自ドメインの設定もしました。 で、グーグルの検索アクセス解析サービス・サーチコンソールも使っていたので、これのアドレス変更をすることになるのですが、いやー、こいつには苦しめられました。 もともとの「はてなドメインのアドレス」と、新しい「独自ドメインのアドレス」の両方が自分のものであることを「確認」しなければならないんですが、他の人がネットに書いてある方法だと、これがどうにもうまくいかなかったんですよね。 あれこれ試して、苦労して、やっとできたのが、「ドメイン名プロバイダ」を使った方法です。 あなたがこの問題で困ってたら、ぜひこちらの記事を見てください。 手順はやや面倒ですが、きっと解決するはずです♬ ・[解決ズバット]サーチコンソールのアドレスの変更、やっとできた三日目の正直 - *魂の次元* 本筋からやや話がそれてますが、とにかくそういうわけで、自分の困った経験を、ネット上で共有していたところ、きまぐれねずみさんの次の記事で言及していただくことになりました。 ・サーチコンソールのアドレス変更できない場合は別の方法を試そう - きまぐれねずみのきまぐれ帖 そこで現れた救世主様がこちらのサイト。 本当にお世話になりました。ありがとうございます!!神です(ノД`)・゜・。 とまで、書いていただき、 ブログやっててよかったー、 おれが今まで生きてきたのは、この記事を書いて、この瞬間を味わうためだったんだーーっ(←蝶おおげさ) というような、とってもとっても大変とっても暖かい気持ちが胸中に拡がり、いつもは満たされない承認欲求がばんばん充足される素晴らしい経験となりました。 はてなブログの場合、星やブックマークがいっぱいついたりするのも、もちろん嬉しいのですが、少数の人でも、こうやって本当に役に立つことができると、これはまた格別なものです。 いやー、ブログってほんとうに素晴らしいものですね。 (水野晴郎風でお願いします) ☆ここでちょっと一休み、<スポンサード・リンク>です。 ついでに承認欲求とマズローの欲求段階説 ところで、ネット上でのやりとりなどをいろいろ見ていますと、「承認欲求」という言葉を見かけることがあります。 この言葉の原点はアメリカの心理学者アブラハム・マズローの欲求段階説というものなんですね。 マズローは人間の心理的成長というものを、五段階に分けて考えました。 生理的欲求 - 食事、睡眠など一番基本的な欲求 安全の欲求 - 経済的なものや、健康など、安心して生きるための欲求 社会的欲求 - 愛情や所属など、人間関係に関する欲求 承認(尊重)の欲求 - 他者や集団からの評価を求める欲求 自己実現の欲求 - 自分の持つ能力や可能性を発揮して生きる欲求 この四番目の「承認欲求」というのが、ネット上ではよく使われるようになったわけです。 ちなみに、もともとの英語は esteem という言葉なので、評価や尊重の意味になります。 で、マズローは他人からの評価よりも、自己尊重を重視しているので、「承認」という言葉は、ちょっと違う気もするんですが、まあ、ネット上で使われる「承認欲求」という言葉は、マズローの欲求段階説とは「もはや別物」と考えたほうがいいのかもしれませんね。 子どもの「ほめて、ほめて」とか「かまって、かまって」というようなものが「承認欲求」の一番単純なものなわけですが、「ネット上に言葉を放つ」という行為が、この「承認欲求」にもとづいて行なわれることがよくあり、場合によってはそれが、「うるさい」ことになったりしますので、その結果あれこれ取り沙汰されることになり、そんな文脈でこの言葉が人の評価を下げるために使われることも、ままある、とまあ、そんな次第です。 (あいつは「かまってちゃん」だからなー、みたいな言い方とほとんど一緒ですね) マズローはこの欲求段階説だけでなく、至高(絶頂)体験 (peak experience)という概念を提唱したことでも有名です。 これは、ごく普通の人々にときおり訪れる「神秘的」な体験のことなのですが、 世界がいつもとは違った輝きを放っているのを感じたり、 不思議な幸福感に包まれて、自分にはなんでもできるという気持ちになったり、 といった経験をしたことのある人が、案外多くいる、みたいな話なんですね。

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としべえ2.0β

北インド・ハリドワル辺りに出没中。

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