バンコクのあと、マレーシアのクアラルンプルまで南下し、そこから南インドに飛んだ。

シヴァ神の具現である聖なる山アルナチャラの麓の田舎街ティルバンナマライで過ごしたひと月は格別だった。

そののち、マレーのペナンでしばらく過ごしたあと、今はまたタイのハートヤイにいる。

なんの因果(カルマ)で自分はこんなところをうろついているのだろうかと、いぶかりながら、三つの国の共通点と相違点に想いを馳せるハートヤイの夕暮れどきである。

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