超亜空間要塞インドラの網にキミは便所の落書きを見たか
ここは超亜空間なんだよね。
キミさえその気になれば、どんなことだって起こりうるってことなんだよ。
ぼくみたいに感受性の低い人間は、カスタネダと一緒で、魔法のキノコの助けが必要だったりするんだけどね。
そのなんでも起こりうる素敵な迷宮のなかで、どうしたわけか便所の落書きと戯れてるアホウが、ここに一人いるってわけでさ。
ま、いいじゃないか。
便所の落書きで、その要塞を守ってるつもりなんだ。
好きにやれば、いいじゃないか。
自分なりの神殿ができあがれば、それで万々歳じゃないか。
ひとから見たら、便所の落書きにしか見えなくても、自分にとっては最高の呪文ってことだってあるだろう?
頭の中に作り上げた掘っ立て小屋の宮殿で、おれは一人さ悟りを決めさせてもらうよ。
☆というわけで、こちらも読んでくれたまえ。
便所の落書きが、錬金術によって、至高の瞑想となる瞬間を、荘厳に描き出しておいたからさ。
【いんたーねっとトハ超次元的ニ縫イ合ワサレタ便所ノ落書ノ網目ナリ】
http://meratade.blogspot.jp/2016/10/blog-post_4.html