だらだらと hatena の海を漂っていたら、たまたま gabbard さんのところに行きついた。

そして神戸の精神神経学会(2)という項に「石郷岡純先生『統合失調症の最新の薬物療法』」という話の
紹介があって、日本の精神科医の多剤併用療法を批判するもの。

精神科医は、考えを改めねばならない。
抗精神病薬を鎮静を目的として投与することは避けるべきだ。
あくまで精神科医の仕事は、至適用量を見出すことなのだ。


「至適用量」というのは効果があって最低限の薬の量ということ。


一般的に言って、日本の精神科医は薬を使いすぎで、患者の副作用に無頓着すぎると、
共同作業所勤務のわたしの目から見ても思えます。


お医者さんにはこのあたりのこと、もう少しきちんと取り組んでいただきたいところです、はい。