ことばにならないままに
あたまのなかにもやもやしたものがあるわけです。
そのもやもやしたものをどうにかしたいのですが
どうしたらいいのかがわからなかったりするのです。
マクドでそろそろひるどきで やかましいから はやくでたい、
でたいのに そのもやもやが ぼくをひきとめて
ひらがなをこうやってならべさせるわけなんです。
わかりますか、このかんじ?
わかるひとは すくないのでしょうかね、たぶん。
すくなくても いいんです。
これをしっているひとがいる ということを
ともかくぼくはしってます。
ほんとにそうなのか といわれたら
さあ、どうでしょうね
としか こたえようもありませんが、
とにかく そうなのだ と ぼくは しんじることにするのです
もやもやは もやもやのままに
ことばにならないものは ことばにならないままに
ことばにならないもののまわりを
ことばのならびで うめてみる
そんなこんなで
じかんがすぎてゆきました。