*魂の次元*

せっかく生まれてきたんだから、自由に楽しく生きようじゃないですか。

「苦悶のブログラミング教室が過労死ニッポンを救う」というわけでもない話

ぴんぽんぱんぽーーんんん。

本日も当「人生のぶろぐラミング教室」にお越しいただき、まことにありがとうございます。

当教室のモットーである「本気でホラを吹け」を日々実践いただいているみなさまには、まことに申し訳ないことではありますが、昨日の記事
ブログで100万の読者を獲得したいなら、本気で「大ボラ」を吹きなさい - あるいは、俺は「相田ケイ」に惚れなおしたぜ - *魂の次元*
には、大きな間違いがあることが判明いたしました。

本記事におきましては、その間違いについてお詫びするとともに、性懲りもなく、大法螺貝を吹きまくらせていただこうかと存じ上げ申しますところで御座候、。・!?

まずは、軽く「間違い」についてお詫び

[前の記事]では、相田ケイさんの記事、
文章嫌いだった僕が、ブログで数万PVを叩き出すために意識した3つのこと - オモロク
をまたまたネタにさせていただき、
「ブログで100万の読者を獲得したいなら、本気で『大ボラ』を吹きなさい」
というメッセージをお送りしたわけですが、早速相田さんご本人より、次のコメントをいただきました。
(相田さん、いつもコメントありがとうございます)

大ボラが大ボラに終わらないバランス感も大事です。3回に2回は本当に狼がくる狼少年のごとくです。

(http://b.hatena.ne.jp/entry/339175263/comment/kk3marketer より)

相田さんの書く記事が「大ボラ」以上のものであることは、みなさまはよくご理解のことと思いますし、当方も当然にして当たり前であり「がってんがってん承知」の上のことではありますが、ここで改めて確認したいのは、
『ただ「大ボラ」を吹いていれば百万の読者が集まる』
わけではないということでありまして、まったくその点、相田さんのご指摘の通りであります。

そうです、いくら「本気」でホラを吹いても、それだけでは、百万読者の獲得にはつながらないのです。

百万読者をあなたのものとするためには、「六割打者」のバランス感をベースに「大ボラ」を吹く必要があったのですっっっ。

というわけで、前記事の表題につきましては、「本気で大ボラを吹きなさい」から「バランス感を大事にして大ボラを吹きなさい」に改めさせていただくと同時に、深くお詫びを申し上げる次第でごじゃります。

夜中たわし師匠の「ドリルするんかい......」が導く「1立方cm」の世界

さて、話題は脈略もなく変わりますが、わたくしの敬愛する夜中たわし師匠の記事、
(追記あり)家にパソコンを持たないプログラマー達 - 夜中に前へ
が「ぷち炎上」したことは、みなさまの記憶に新しいところかと存じます。

その「ぼや」に対する師匠の対処のしかたも、わたくしめのような、野暮な人間からすると、「うーみゅ、こりゃ、りっぱだわ」としか言いようのないもので、大変勉強になりました。

それはともあれ、パソコンを持たないプログラマー志望の諸氏には、
「ドリルをしたらええよー」
という、たわし師匠のおおもとのネタを見て、わたくしの脳裏に浮かんだのは、「そういえば、東大入学者のかなりの割合が、公文やってるみたいな記事どっかで見たなー......」というものでした。

で、[こちらの記事]によると、
現役東大生・東大院生360名にアンケートを実施したところ、
65%(234名)が小学校時代に学習塾に通っており、
そのうち具体名を明記した147名の中で、
約30%となる44名が公文式をやっていた、
とのことでありました。

これを単純に 360 名中 44 名、と考えても一割以上の東大生が公文式をやっているわけで、「東大生がどう」とかいう話はちょっと横におくとしても、
公文式おそるべし」
という結論が得られそうなデータではないかと思われます。
(なお、『なんや、その「そうな」とか「思われ」とかゆうんわ』という、表現に関するつっこみも、大歓迎いたします)

というわけで、この項の締めの予言といたしましては、
「パソコンも持たずにプログラマーになろうという新人のみなさまも、じき公文式のドリルによって、『asicii も ebcdic も自由自在、0x20を減算するくらいなら0x5fとの論理積の方がマシ』というのが一発でわかるくらいの実力は簡単に身につく時代が到来いたしますので、御心配なくーー」
ということになるのでありました。

いや、そしたら、それが、東大出の電通の彼女の話につながっちゃってさ

まあ、そーゆーわけで、「東大、公文」とかで検索してたら、東大新聞オンラインの記事、
http://www.todaishimbun.org/takahashi_matsuri20170516/:taitle
に行き当たっちゃいましてね。

この件については、「うつ的反応と自殺」の問題として、しばらく前にこんな記事
魂の次元: 死を想って空を見る - 絶望空間から抜け出すために
を書いてたこともあって、改めてもう少しだけ書かせていただこうかな、という気持ちになったんです。

東大新聞オンラインの記事は、この「電通社員自殺事件」を「過労死」の範囲の問題として取り上げていて、それはそれで、順当なことだと思います。

とはいえ、トイアンナさんの記事、
電通に入るようなエリート層は「降りたら死ぬ」ゲームを生きている - トイアンナのぐだぐだ
などを見れば、これが普通の意味での「過労死」とは、やや異なる次元の問題であるとも考えられることが、お分かりいただけるかと思います。

「真面目」で「世間を知らない」、
しかも、たぶん「家庭環境において心に傷を持つ」東大出の女子が、
「世間の常識」の通用しない「メディア」の世界で、
「心が壊れるまでの地獄」に追いやられていく、
その構図からは、「人類の持つ業の、底知れない深さ」というものに感じ入るしかありません。

自ら死を選ぶ以外の選択肢を持ち得なかった彼女に対して、こころよりご冥福をお祈りいたします。

そして、このような痛ましい事件が再発することのない社会の実現を、深く願うものです。

「それで、なんなのか」と言われても困るんですけれども

さて、本邦初公開となりますが、本サイトの基本方針は、
weblog において文章を公開することにより、自分の欲求をきちんと充足させる」
こととなっております。

で、ありますので、
「どうして、小文字、大文字変換の話が」
とか、
「その、過労死の話は、いったいどこにつながるん?」
とか、質問されましても、特に答えの用意はありません。

一つだけ、ここで、あえて指摘しておきたいことと言えば、なぜかわたくしめの莫迦駄文、
ブログで100万の読者を獲得したいなら、本気で「大ボラ」を吹きなさい - あるいは、俺は「相田ケイ」に惚れなおしたぜ - *魂の次元*
が、はてなブックマークにおいて「テクノロジー」のカテゴリに分類されてしまっていることです。
(はい、これもまったく関係のない話です)

これはもちろん、はてなブックマークが採用している(と言われている) Complement Naive Bayes というアルゴリズム、およびそれに対するはてな独自の調整の結果によるものなのでしょうが、やっぱりあれですか、uucp とか入れたのがまずかったんでしょうかね。

最近はコンピュータの世界でも、ちっとは気のきいたエイアイとかいうシロモノが幅を効かせてるとは聞きますが、残念ながら、冗談の分かるロボットの登場には、あと 56億7千万年ほどはかかるだろうというのが、大方の予想です(当社調べ)。

というわけで、この記事も「テクノロジー」に分類されてしまう「危険性」大なのでありますが、かしこいはてなのスタッフのみなさんが、「ぶろぐネタを『テクノロジー』に入れるんじゃねぇっ」という江戸っ子プログラマのみなさんのご意見の正当性を十分理解していることは間違いありませんので、近い将来には、この「不具合=仕様」も改善されるであろうことを祈りまして、この項の結びとさせていただきます。

というわけで、今日もお別れの挨拶です

いやー、おかげさまで、今日も「自分の欲求を十分充足させること」ができたもんで、ぐっすり眠れそうですわー。

最後に相田ケイさんの名言[「あなたがもし、自分の書きたいように文章を書いているなら、一度見直す必要があります。なぜなら、あなたが書きたいように文章を書けば書くほど、読者にとって不必要なセンテンスや文字が入りこんでしまうからです。つまりあなたが自分の味を出せば出すほど、残念なことにユーザーは興味を示さなくなるというわけです」]に相当する文章を、たまたまネット上で発見しましたので、それをご紹介してこの記事を締めくくることにいたします。

問題は、汝の書こうとしたことが、真に必要なことであるか、ということだ。汝の生命と引換えにしても、それを表現せずにはやみがたいところの汝自らの宝石であるか、どうか、ということだ。そうして、それが、その要求に応じて、汝の独自なる手により、不要なる物を取去り、真に適切に表現されているかどうか、ということだ。

(坂口安吾「日本文化私観」より)

以上、安吾さんの言う「真に適切な表現」を目指して、今日も莫迦駄文を書き綴り続ける那賀乃とし兵衛でありました。

それでは、みなさん、ナマステジーっっ♬

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