*魂の次元*

空間と時間と魂と。無限の次元でぼくらは遊ぶ。

はてな村交遊録+追悼・谷口ジロー

一日で三本目のつもりの記事です。日本時間では日付が変わってますけど。

はてな村交友録・マミーさんの巻

ここ、はてな村にて、しばらく前からかまっていただいているマミーさんは、「かわいい」という形容詞が似合う、すてきな女性だと思う。

大阪からの1泊小旅行 その2 - こたつ猫の森 という記事は、マミーさんが岡山へ旅行した体験をつづったものなのだが、冒頭からスマホのストレージがいっぱいになって、写真を撮ることができなかった経験が語られる。

仕方なく、夕食の後に、古い写真をスマホからせっせと消去するという、チマチマ単調な作業をする羽目になりました。

めんどくさかったです!(←どうでもいい報告)

こうした、なんの衒いもなく、100%いい意味で無邪気な書きっぷりが、彼女の魅力である。

その後は、大原美術館の話で、ロダン、エル・グレコ、レオン・フレデリックなどの名が挙げられ、へー、倉敷にそんな素敵な美術館があったんだーー、と思ったことだよ。

さて。

ぼくは倉敷は一度だけ行ったことがあります。高校の旅行でのことでした。
天領だった江戸時代の風情を色濃く残した倉敷美観地区」は、いい町並みだなぁと思いましたが、生意気盛りのわたしらは、観光などせずに喫茶店に入って、どこに行っても普段通りの行動をする、これが粋ってもんだ、みたいな分からぬ理屈で意気がっておりました。

ですから、大原美術館など存在も知らず。

まあ、当時は特に美術に関心がなかったから、知ってても行かなかったかな。

それよりも、一緒に行動していた友人の一人が、どうもこの辺に古本屋がありそうだ、とかいうのでついていくと、確かに古本屋があって、当時すでに東京では入手困難だった早川SFシリーズがいっぱいあって、そいつを買い占めたのがいい思い出です。ぼくが勝手に独り占めしたので、仲間の一人には、俺だってほしかったのにと、さんざん文句を言われてしまいましたが。

今更ながら反省。

谷口ジロー追悼

さて、件のマミーさんの記事で、はてな村での交友関係が紹介されているのですが、その中のお一人セネシオさんの記事を見て、谷口ジロー氏の訃報を知りました。
漫画家谷口ジロー氏へのオマージュ (パリ国際ブックフェア) - ベルギーの密かな愉しみ

セネシオさんの記事によると、谷口ジロー氏は、ベルギーやフランスでも人気が高いとのことで、へー、と思って読んでると、BDの作家がどうこう、と書いてあります。

BDってなんやねん、と思いながら読んでいくと、バンド・デシネという言葉が出てきて、なんか聞いた覚えあるな、と思いました。

谷口さんはベルギー・フランスのバンド・デシネの漫画家の影響を受けたというのです。

そして、メビウスの名前が出てきて、ようやく了解しました。

大友克洋も影響を受けた、バンド・デシネの巨匠です。

なるほど、谷口さんもね。そういわれて改めて見直すと、分かる気がします。

と、ここまで書いといて今さらこんなことを書くのもナニですが、ぼくは谷口さんの作品を読んだことがありません。

でも、彼が関川夏央氏と組んで描いた「『坊ちゃん』の時代」はずっと気になっていました。

日本は今、歴史的な転回点にあると、ぼくは思っているのですが、漱石の生きた明治時代というのは、現代日本を考える上で、知っておかないと話にならない時代です。

ところが、ぼくは、明治時代のこともロクに知らないし、漱石のことも同様。

日本に帰ったら、早速この漫画を読んで勉強したいと思います。

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新装版『坊っちゃん』の時代

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