もしも地獄が一つでも存在するものでございますなら、それはすでに今ここに存在しているもの、
われわれが毎日そこに住んでおり、またわれわれがともにいることによって形づくっている
この地獄でございます。これに苦しまずにいる方法は二つございます。第一のものは多くの人々には
容易(たやす)いものでございます、すなわち地獄を受け容れその一部となってそれが目に入らなく
なるようになることでございます。第二は危険なものであり不断の注意と明敏さを要求します。
すなわち地獄のただ中にあってなお誰が、また何が地獄ではないか努めて見分けられるようになり、
それを永続させ、それに拡がりを与えることができるようになることでございます。
イタロ・カルヴィーノ「見えない都市」より
久しぶりにネットにはまってます
頭の中の何かがぞろりと出てきてるんです
酒にたよらず こいつをなんとかしたいもんです
たぶん そのうち できるようになるでしょう
そんなこと思い始めてからも もうずいぶん時間がたちました
これからも容赦なく時間はたってしまうんですよね
生きることを選ぶのだけれど
いつ この命を捨て去ってもいい
そんな境地になりたいものです
表現したいという欲求があるんです
でもそんなの ただの我(が)ですからね
そんなの捨てちゃえば いいんですよ
人間社会の持ってるモメントの総体が
ぼくの趣味と合わない感じでね
ぼくはぼくで勝手にやらせてもらうわ
腰に緊張があるんですよ
そいつをどうにかしたくってね
もうしばらく気をつけてみますわ