考えすぎるのはよくない、それはほんとによくないんだ。 だから考えて書くのは、これで最後だ。 あとは、自分の胸に手を当てて書くさ。

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兄がいて、弟がいて、ぼくは男三人兄弟の真ん中。 兄のやり方を見て処世術を身につけ、弟を子分として育った。 生まれの順番が人生を決める。 けれどその人生の手綱を握るのは、他ならぬぼく自身なのだから。

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はじめの一歩は、ただ踏み出す勇気さえあればいい。 母のそばを離れ、新しい世界へと歩き始めたあの瞬間を思い出して。 どこに行き着くことになろうと、それがきみの人生なのだから。

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これが永遠というやつか これがね なるほど

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外からの刺激で自動的に始まる 内側の回路を しかと捉える

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慈悲心をもて焼き尽くす 悪魔は焼かれ 残るは天使

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行つてみたいものぢやないか 智の果て までも

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その もろさを しっていれば もどれるもんだ あんがい かんたんに

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いともかんたんに くだけちる わがこころ

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この世の中、正気と言える人はほとんどいない。 夫婦はたいてい共依存で、社会はおおむね共同妄想。 えっ、ぼくですか? ぼくだってもちろん、気がフレまくりですよ。

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