インターネットに集う善男善女のみなさん、こんにちわー。 今日は仰々しい表題になっておりますが、次のようなお題目で書いてみますよん。 医療用大麻の話 Medium.com の話 weblog には何をどう書けばよいかという話 医療用大麻の話 今日も今日とてネット上を散策していましたら、たまたま目に止まった記事がこちらです。 ・Israeli Cannabis Brand Tikun Olam Expands to US | Cannabis Industry Journal 『イスラエルのカンナビスのブランド「ティクン・オラム」がアメリカでの事業を拡大』 というようなタイトルの記事です。 日本ではまだまだ「麻薬」としか考えられていない「カンナビス=大麻」ですが、アメリカでは医療用としてだけでなく、嗜好品としても「自由化」が進んでいます。 この記事では、嗜好品としての「大麻=マリファナ」ではなく、「医療用に特化した大麻=カンナビス」を提供する「ティクン・オラム」というイスラエルの会社が紹介されています。 「マリファナ」という言葉には「麻薬」的な悪いイメージがつきまとうため、アメリカでは大麻草の学名カンナビス・サティバから取った「カンナビス」という言葉を使うことが好まれているようです。 この記事でも以降カンナビスの呼び名で基本的に統一します。 「ティクン・オラム」という会社名は、ユダヤの人たちが使うイディッシュ語で、「世界の修復」を意味するそうで、 「社会をよくするために優しさを提供する」 のがこの会社のモットーだということですから、とても結構なことです。 さて、この会社は、2007年からイスラエルでカンナビスの育種・販売に実績を積み、昨年2016年よりアメリカでの事業を開始しました。 カンナビスには、いわゆる酩酊作用を持つ THC という成分のほかにも、多種多様な成分が含まれているのですが、ティクン・オラムでは、そのうちの CBD という成分がたくさん含まれている品種の開発に成功しました。 CBD には酩酊作用はなく、気分が落ち着く作用が強いので、嗜好品には向かず、医療用に適しているというわけです。 すでにご存知の方もいらっしゃるでしょうが、この CBD のオイルについては、酩酊成分である THC が含まれていないため、日本でも規制の対象外で、楽天などで普通に購入できます。 不眠で悩んでらっしゃる方などには、有用なものと思いますが、向精神性の薬物ですので、興味本位での使用はおすすめしません。 どうしても使ってみたい方は、できれば、信頼できる使用経験者につきそってもらうのが、一番のおすすめ、それができない場合は、十分に情報を調べた上で、安全な環境での使用が望まれます。 くれぐれも事故など起こさないようにお気をつけください。 医療用大麻の話に戻しますと、CBD オイルがあるんなら、 「大麻自体はいらないのでは?」 という疑問も出てくると思います。 けれども、このオイル、それなりのお値段がします。 雑草のように強いカンナビスというハーブを、 「自宅で栽培して自分の治療用に使いたい」 という要望があるのは当然でしょう。 ここ数年でアメリカが急速にカンナビスの「自由化」が進んだこと、 安倍総理大臣のご夫人である安倍昭恵氏がカンナビスに好意的であること、 など考えると、日本でもそう遠くない将来に、普通に医療用大麻が流通する時代がやってくるかもしれませんよ!? Medium.com の話 ところで、上で紹介した医療用大麻の記事は、Medium.com 上の Shinji Nakamura さんという人の記事、 https://www.cannabisindustryjournal.com/news_article/israeli-cannabis-brand-tikun-olam-expands-to… で知りました。 この方は、「米国マリファナ 株投資家 & アヤワスカ・シャーマン」という肩書きで、なかなかぶっ飛んだ方のようですが、面白い情報を提供してくださっています。

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たわし師匠(id:tawashix)の炎上(ぼや)案件のことが気になって夜も眠れません。 「いつまでもそのネタ引っ張らないでほしいんだけどなー」とボヤいてる師匠の姿が目に浮かびますが、当サイトの基本方針「欲求に忠実」に断固したがわせていただき、ちょっとだけ書かせてくださいね、たわしさん。 * * * ところで先日、はてなブックマーク界隈を流していたところ、 ・読み手を引き込む文章を書く、たった一つの方法 - Blue あなたとわたしの本 というタイトルが目に入ってしまったのです。 普段から、 「たった一つ」は「たったひとつの冴えたやり方」[(c) 朝倉久志、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア]だけで十分なんだけどなー、 と思っているわたくしなのではありますが、weblog時代の文章術を探求している身として、この記事は読まねばなるまい、と覚悟を決めて「ぽちっ」とクリックしたところ、文章の出だしには、こうありました。 名文、悪文、美文、いろいろあるとは思うのですが、読み手を引き込むことができなければ、そこで終わりです。引き込み、最後まで読んでもらわなければなりません。 まったく同感です。 そして、さらに読み進めるといきなり結論が。 読み手を引き込む文章を書く、たった一つの方法 それは、 推敲する、ということです。 たわし師匠の奥さんではありませんが、 「推敲するんかいーーーっ」 と思ってしまったことを、みなさんに正直に報告し、人さまの真面目な文章に対して、不謹慎な失笑をした自分を、神の子イエスさまの前で心より懺悔したいと思います。アーメン。 しかしです。 もちろん推敲は大切なことですし、人のことを笑うのはあまりお行儀のよいことでもないでしょう。 とはいえ、人のことを笑い飛ばす話をネット上で公開するという行為は、わざわざ糾弾しなければならないような、そして糾弾されたならば謝らなければならないような非社会的な行為なのでしょうか。 本サイトのタイトルは「魂の次元」となっていますが、今日はこの問題について、「公的・社交的・私的」という「三つの次元」にこじつけて論じてみたいと思います。 * * * さて、公的な場で、あからさまに他人を嘲笑するような行為は、糾弾されてもしかたのないものでしょう。 逆に、私的な場面では、あなたの友だちが嫌いな人間のしたことをあざ笑ったとしても、それが倫理的にはよろしくないことであるにせよ、その行為自体を糾弾しても、あまり意味はないものと思います。 ヒトは感情を発散させなければ生きていけない生き物ですし、それを糾弾などしてもケンカになるのが落ち、友だちであるのなら、むしろその感情をきちんと受け止めてあげることが、「笑わざるを得ない葛藤」をやわらげることになると思うからです。 難しいのは、公的とも私的とも重なるものの、別の次元として存在する「社交的」な領域にあります。 ネットのような「社交的」な場では、「公的」な場よりも脇が甘くなりますから、「失言」が出やすくなります。 しかし、その「失言」も「私的」な領域では、問題のないものかもしれません。 ところが、ネットという「社交的」な場では、「ちょっとした失言」が強く「糾弾」されるような現象が起きやすいわけです。 * * * 相田ケイさんの記事、 ・炎上は手っ取り早く注目を集めたい人には1つの手 - オモロク では、この「糾弾」の力を逆手に取って使う「炎上勝法」が紹介されています。 一方的に叩かれる「反感」だけの記事ではなく、「共感」を呼びつつ「反感」までも呼ぶことができれば、あなたの読者数を大きく増やせるかもしれない、というわけです。 しかし、そこまでして読者を増やしたいという人は、やはり少数でしょう。 万が一、自分の記事が炎上案件になってしまった場合は、慌てず騒がず、落ち着いて謝るのがベストでしょう。 「糾弾の嵐」にさらされて、ヘドモドしてしまったとしても、それは上手に隠して、落ち着き払った様子でお詫びの言葉を書きましょう。 もちろん、きちんと推敲することも大切です。 ・読み手を引き込む文章を書く、たった一つの方法 - Blue あなたとわたしの本 にもある通り、ここぞとばかり、読者への愛を込めて、念には念を込めて、しっかりきっちりすっきりと、納得のいくまで推敲をしなければなりません。 謝っているはずなのに、思わぬ言葉の端々に「自分は間違っていない」という気持ちが表れていたりすると、火に油を注ぐ結果にならないとも限らないからです。 * * * それにしても、世間話、与太話として書いてるような「ちょっとした失言」に、あんまりガミガミ噛みついてほしくはないですよね。 まあ、お噛みつきになられるみなさまがたも、いろいろストレスも溜まってらっしゃるでしょうし、ネット上でのエネルギーの発散も、精神衛生上たいへん結構なこととは思いますが、どうもこの、はてなブックマークにおける「ネガティブ・コメント」の嵐というのは、あまり見ていて気持ちのいいものではありませんので、こういった事象に対する、「ブックマークされる側」からのコントロールの技術というものも、はてなさんには少し考えていただけたら嬉しいかなぁ、などとも思う次第です。 * * * 以前の記事 ・悪魔と友だちになりたいあなたへ - ナポレオン・ヒル「悪魔を出し抜け!」の紹介 - *魂の次元*

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[2017.06.18 追記] 「公務員でも副業としてブロガーをすることができる」というこの記事の内容について、記事中に「ぼくは公務員でもなければ、法律の専門家でもありません」と正直に書いたことから、この記事の信ぴょう性を疑う方がいるかもしれません。 けれども、この記事に書いていることは、「法律上」まったく正しいことです。 (専門家の方で、もし間違いを指摘していただけるならば、ぜひお知らせください) 「公務員でも副業としてブロガーをすることができる」というような情報は、責任ある立場で公務に関わっている方や、法律の専門家である弁護士の方からすれば、「事実」ではあるものの、わざわざそれをネットで言うことにメリットがありませんから、そのような情報はネット上で見当たりません。 逆に、隠れて「副業」をすることをすすめるような記事が散見されますが、隠れて「副業」をしたために問題が生じたケースは、ネット上にもいくらでも転がっています。 上司にきちんと相談して、それを認めてもらえるかどうかは、あなたの「腕」にかかっているかもしれませんが、危うい道を選ぶよりは、正攻法のほうが間違いないと思いますので、改めて、ここで「事実」を再確認させていただきます。 「公務員は、決して副業を禁じられているわけではありません。ブロガーをやりたい方は、きちんと上司に相談してください!!」 * * * はやぶささんの記事、 ・【違法?】公務員ブロガーってアリ?? - はやぶろぐ に「公務員ブロガーは違法なのか」という問いかけがありましたので、この記事では、それに答える形で、法律にまつわる話を少し書いてみることにします。 なお、この記事の結論は、 「公務員の副業としてブロガーは当然できます」 となるのですが、 ぼくは公務員でもなければ、法律の専門家でもありませんので、この結論をあなたの人生に適用する場合は at your own risk でよろしくお願いいたします。 公務員の副業は、そもそも「禁止」されていません で、ブロガーの副業は「許可」してもらえるの? 「法律」という名の「呪文」の被害者にならないために 公務員の副業は、そもそも「禁止」されていません この記事の表題には 『公務員副業「禁止」伝説』 と入れました。 というのも、公務員の副業は、実質的に「禁止」されていないからです。 法律の文言というのは、まったくややこしいもので、ある行為を「禁止」したうえで、その「禁止」の例外を定める、ということがよくあります。 はやぶささんが、正しく引用している通り、「国公法第103条」では、「ならない」という言葉を使って、「副業を禁止」しています。 けれども、103条2項には例外規定があって、「許可を貰えばオッケー」となってるんですよね。 (もちろん許可を得られないケースもありえます) 地方公務員法についても同様です。 ですから、 「公務員の副業は、許可さえ貰えば大丈夫」 というのが、正しい「解釈」といってよいでしょう。 で、ブロガーの副業は「許可」してもらえるの? というわけで、「許可」をもらわずにブロガーとして「収入」を得た場合は、「問題」が生じますので、ブロガーという副業は「許可」してもらえるのか、ということが次のポイントとなります。 これについて、id:ore_de_workさんが、はやぶささんの記事に、 「普通に上司に相談すれば許可されると思う」 http://b.hatena.ne.jp/entry/339190427/comment/ore_de_work とコメントをつけてらっしゃいます。 基本的にはこれが「正解」なのだろうと推測します。 (ブログの内容が「妥当」なものであれば「許可されるはず」ということです) けれども、世の中、「例外」というものが、いつでもありうるわけです。 はやぶささんが紹介している、ハルオサンの記事、 ・警察官をクビになった話その① - 警察官クビになってからブログ を読むと、「公務員」の世界でも、時としてたいへん奇妙な現象が起こり、いとも簡単に「労働者としての権利」が侵害されてしまうことがあるらしいなぁ、ということが実によく分かります。 (それにしてもハルオサンの記事、涙なしには読めません) ですから、「副業としてのブロガー」という公務員として「当然の権利」も、法律上意味のある制限とは違う、なんらかの理由で侵害されないとは限りません。 副業を申請したのに「どうしても許可がおりない」といった、おかしな「いじめ」に遭わないように、十分な注意が必要かもしれない、ということです。 たとえば、許可をもらうまでは、アドセンスは外しておくとか、仕事に関わる話は絶対書かないとか、どのくらいの閲覧数や収入があるかは基本的に口外しないとか...... また、収入があった場合に、確定申告をするのは、当然のことでしょう。 「法律」という名の「呪文」の被害者にならないために 法律というのは、言ってしまえば「呪文」のようなものです。 たとえば「公務員は副業禁止」という呪いをかけられてしまった多くの方々は、社会の現実というものに、なかなか気づくことができません。 そもそも、法律には何かを「禁止」することができるのだろうか、などとも思います。 日本の法律は、大麻の所持を「禁止」しているのでしょうか。 ただ、大麻の所持を「規制」しているにすぎないのではないでしょうか。 あなたの知り合いがガンを患って、その方が、抗癌剤の副作用止めとして「大麻を所持・使用」していることに、たまたまあなたが気づいてしまったとします。 そのときあなたは、「大麻は日本では禁止されているのだから」と言って、その方をとがめることができるでしょうか。 ご本人が「規制」を承知の上で、ご自分の責任で行動なさっているのならば、他人がどうこういう問題ではないのではないかと、ぼくとしては考えます。

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長ったらしい表題で恐縮です。 ・うちの奥さんは明太子だった話 - *魂の次元* ・明太子と奈良漬と忘れ去られたものたち - *魂の次元* ・明太子はどこから来たのか、韓・中・露のはざまにて - *魂の次元* と続いて参りました「奥様は明太子だったのです」シリーズですが、日本語の謎、記憶の謎に挑んできた本シリーズの最終回は、人間の知覚の謎に焦点を当ててみたいと思います。 もう十年以上前の話になりますが、うちの奥さんの実家が熊本だもんで、熊本を訪れた折り、帰りに熊本空港から羽田へと飛行機に乗りました。 その熊本空港で、博多の明太子がおみやげとして売られていたんですね。 東京辺りで普通に見かける明太子は、長さ十センチもあったら割とでかいほうでしょうか。 それが、その熊本空港で売られていた明太子は、なんだかとにかく莫迦でかかったのです。 大・中・小とあって、「大」はとにかく莫迦でかい、「中」もまだまだ莫迦でかい、 ...... と莫迦でかい明太子が、ドカンと並べて売られているものですから、「小」を見ると、どうしても見劣りがします。 とはいうものの、「大」はとにかくいいお値段、「中」もまだまだいいお値段、「小」もまずまずいいお値段がするのです。 (といいつつ、お金に弱い上、昔の話なので、具体的な金額ははっきり覚えておりません。たぶん 2,000 円くらいだったのかなぁ) ですが、こんなに立派な明太子は、東京辺りでは絶対お目にかかれないものですので、せっかくの機会だからと、一番小さいやつを、 「ちょっと見劣りはするけれど、それでも、いつも見てるのよりは、だいぶ大きいよな」 くらいの気持ちで買いもとめ、羽田行きの飛行機に乗り込み、自宅を目指したのでした。 驚いたのは、自宅に帰り着いて、その明太子の包みを開けたときのことです。 「いつも見てるのよりは、だいぶ大きい」 くらいだったはずの「大・中」と比べるとかなり見劣りのした明太子が、 「いつも見てるのの、五倍(体積、重量比。当社調べ)」 は軽くある、蝶巨大明太子に大化けしていたのです。 ここまで、読んでいただいた賢明な読者の皆さまには、すでにこの現象のトリックがお分かりのこととは思いますが、人間の知覚というものは、相当程度に「比較」によって左右されるものなんですよね。 つまり、熊本空港では、「超蝶々巨大」な「大」、「蝶々巨大」な「中」の明太子と並んでいたために、それほど大きく見えなかった「小」の明太子も、いつものおうちのいつもの物に囲まれた環境で見たときには、その本来の実力を十分に発揮して、「蝶巨大」感をしっかりと発揮してくれたというわけなのです。 ちなみに明太子の原料であるスケトウダラの卵巣、八年以上ものでは、1キロにもなることがあるようで、ほんとにとんでもなくでかいです。 (cf: http://www.nishihamaya.com/mentaiko/egg.htm) 「人間の知覚」ネタとしては、「1993年の桜はなぜいつもの桜と違って一生記憶に残るほど美しかったのか」という話もあるのですが、それはまた、機会を改めて書くことにしたいと思います。 というわけで、以上が「蝶巨大明太子のお話」でした。 それでは、みなさん、ナマステジーっ♬

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ぴんぽんぱんぽーーんんん。 本日も当「人生のぶろぐラミング教室」にお越しいただき、まことにありがとうございます。 当教室のモットーである「本気でホラを吹け」を日々実践いただいているみなさまには、まことに申し訳ないことではありますが、昨日の記事 ・ブログで100万の読者を獲得したいなら、本気で「大ボラ」を吹きなさい - あるいは、俺は「相田ケイ」に惚れなおしたぜ - *魂の次元* には、大きな間違いがあることが判明いたしました。 本記事におきましては、その間違いについてお詫びするとともに、性懲りもなく、大法螺貝を吹きまくらせていただこうかと存じ上げ申しますところで御座候、。・!? まずは、軽く「間違い」についてお詫び 夜中たわし師匠の「ドリルするんかい......」が導く「1立方cm」の世界 いや、そしたら、それが、東大出の電通の彼女の話につながっちゃってさ 「それで、なんなのか」と言われても困るんですけれども というわけで、今日もお別れの挨拶です まずは、軽く「間違い」についてお詫び [前の記事]では、相田ケイさんの記事、 文章嫌いだった僕が、ブログで数万PVを叩き出すために意識した3つのこと - オモロク をまたまたネタにさせていただき、 「ブログで100万の読者を獲得したいなら、本気で『大ボラ』を吹きなさい」 というメッセージをお送りしたわけですが、早速相田さんご本人より、次のコメントをいただきました。 (相田さん、いつもコメントありがとうございます) 大ボラが大ボラに終わらないバランス感も大事です。3回に2回は本当に狼がくる狼少年のごとくです。 (http://b.hatena.ne.jp/entry/339175263/comment/kk3marketer より) 相田さんの書く記事が「大ボラ」以上のものであることは、みなさまはよくご理解のことと思いますし、当方も当然にして当たり前であり「がってんがってん承知」の上のことではありますが、ここで改めて確認したいのは、 『ただ「大ボラ」を吹いていれば百万の読者が集まる』 わけではないということでありまして、まったくその点、相田さんのご指摘の通りであります。 そうです、いくら「本気」でホラを吹いても、それだけでは、百万読者の獲得にはつながらないのです。 百万読者をあなたのものとするためには、「六割打者」のバランス感をベースに「大ボラ」を吹く必要があったのですっっっ。 というわけで、前記事の表題につきましては、「本気で大ボラを吹きなさい」から「バランス感を大事にして大ボラを吹きなさい」に改めさせていただくと同時に、深くお詫びを申し上げる次第でごじゃります。 夜中たわし師匠の「ドリルするんかい......」が導く「1立方cm」の世界 さて、話題は脈略もなく変わりますが、わたくしの敬愛する夜中たわし師匠の記事、 (追記あり)家にパソコンを持たないプログラマー達 - 夜中に前へ が「ぷち炎上」したことは、みなさまの記憶に新しいところかと存じます。 その「ぼや」に対する師匠の対処のしかたも、わたくしめのような、野暮な人間からすると、「うーみゅ、こりゃ、りっぱだわ」としか言いようのないもので、大変勉強になりました。 それはともあれ、パソコンを持たないプログラマー志望の諸氏には、 「ドリルをしたらええよー」 という、たわし師匠のおおもとのネタを見て、わたくしの脳裏に浮かんだのは、「そういえば、東大入学者のかなりの割合が、公文やってるみたいな記事どっかで見たなー......」というものでした。 で、[こちらの記事]によると、 現役東大生・東大院生360名にアンケートを実施したところ、 65%(234名)が小学校時代に学習塾に通っており、 そのうち具体名を明記した147名の中で、 約30%となる44名が公文式をやっていた、 とのことでありました。 これを単純に 360 名中 44 名、と考えても一割以上の東大生が公文式をやっているわけで、「東大生がどう」とかいう話はちょっと横におくとしても、 「公文式おそるべし」 という結論が得られそうなデータではないかと思われます。 (なお、『なんや、その「そうな」とか「思われ」とかゆうんわ』という、表現に関するつっこみも、大歓迎いたします) というわけで、この項の締めの予言といたしましては、 「パソコンも持たずにプログラマーになろうという新人のみなさまも、じき公文式のドリルによって、『asicii も ebcdic も自由自在、0x20を減算するくらいなら0x5fとの論理積の方がマシ』というのが一発でわかるくらいの実力は簡単に身につく時代が到来いたしますので、御心配なくーー」 ということになるのでありました。 いや、そしたら、それが、東大出の電通の彼女の話につながっちゃってさ まあ、そーゆーわけで、「東大、公文」とかで検索してたら、東大新聞オンラインの記事、 ・http://www.todaishimbun.org/takahashi_matsuri20170516/:taitle に行き当たっちゃいましてね。 この件については、「うつ的反応と自殺」の問題として、しばらく前にこんな記事 ・魂の次元: 死を想って空を見る - 絶望空間から抜け出すために

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どうしたらブログで百万の読者を獲得し、 指先一つで巨万の富を得ることができるのだろうかと、 日夜、灰色の脳細胞を駆使して研究中のみなさん!! 今日はみなさんに朗報があります。 グッドニュースです。 グレートなお知らせです。 uucp によりモデム経由バケツリレー方式でメイルやニュースが配信されていたプレ・インターネット時代より、30年の長きに渡ってネットコミュニケーションの研鑽にハゲんできたわたくし那賀乃とし兵衛(ながのとしべえと読んでください。なお私は坊主頭ですがハゲてはおりません)が、ゴエンカさん方式のヴィパッサナー瞑想十日間合宿参加五回目にして、ついに、weblog で成功するための「究極の真理」を獲得することに成功したのです。 なんとも驚くべきことですが、ブログで成功することは、実は 「とーーっても簡単なこと」 であるのが判明してしまいました。 その方法とは、 「本気で大ボラを吹く」 ということだったのです。 これだけでは、なんのことやら、さっぱり...... でしょうから、一から五まで順に説明していくことにしましょう。 1. この記事で俺は「相田ケイ」に惚れなおしたぜ 2. 「相田ケイ」が教えてくれたこと 3. あなたの文章には、人の意識を「変容」させる力があるか 4. つまりは、『本気で「大ボラ」を吹け』ってことなんよ 5. 「成功」の定義を自在に操るとき、「成功」はすでにあなたの手の中にある 1. この記事で俺は「相田ケイ」に惚れなおしたぜ 以前にも二つの記事、 マストドンで「〜丼」というインスタンスを100個作ってみたい、あるいは、記事のタイトルはいかにしてつけるか - *魂の次元* weblogの「たったひとつの冴えた」書き方、あるいは拡散・量産・龍角散 - *魂の次元* で、相田ケイさんの記事をネタにさせていただきましたが、相田さんのこちらの記事、 文章嫌いだった僕が、ブログで数万PVを叩き出すために意識した3つのこと - オモロク これには、ほんとうに心を揺さぶられました。 (ちなみにこちらの記事タイトル、35文字あります。何がなんでも32文字以内に収めようとして苦労なさっていたみなさん、こいつも朗報ですね。これでもう、タイトルの文字数を調整するために冷や汗を流す必要もなくなりました。3文字オーバーでも合格圏間違いなしです♬) この記事は、的確な情報をシンプルな文章で読ませるための「お手本」として、one of the best なものだと思いますが、実質的な結語が素晴らしい。 あなただけの「対話」空間を、あなたの手で創りましょう。 ブログの記事を 『「対話」空間』 と捉え、それを 『あなた自身の手で作ること』 ができれば、 「『無敵のブログ』が一丁あがり」 というわけです。 2. 「相田ケイ」が教えてくれたこと さて、相田さんは先ほどの記事で、 「読者にとって」余計なものは入れない 具体的に説明する 「私」と「あなた」を文中に入れる この三つをきちんと意識するだけで、「記事を読んでもらえるようになる」と書いています。 そして、それによって、読者のみなさんに、 「ほら、こんなふうに『読んでもらえる』記事が書けるんですよ」 と、実例で示してくれているわけですから、これほど説得力のある記事もなかなかありません。 しかし、です。 ここでみなさんに、一つ考えていただきたいのは、この相田さんの記事は、本当に先ほどの三つの心がけだけで、このような「説得力」を生み出しているのでしょうか? 「それって、ちがくなーい?」 と、ぼくは思っちゃうんですよね。 3. あなたの文章には、人の意識を「変容」させる力があるか 相田さんの話術の「巧みさ」は、手品師の技の「巧みさ」です。

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はてな村のみなさん、こんにちわ。 ぷちウェブ作家のとし兵衛です。 今日も今日とて、他人のふんどしで明太子漁に出かけましょうかねー。 * * * ネパールの国境近いゴラクプルというインドの東北部の街から、南西のムンバイに近い、イガットプリという小さな街へと、鉄路を揺られること 36 時間、1,552 km 、はるばる来ましたマハラシュトラ州。 インドには何回来たかもう忘れましたが、この州に来るのは初めてです。 そして明日より、ヴィパッサナ瞑想十日間の合宿コースが待っています。 その合間の時間を利用して、ネット上での「爆発的に共有されるかもしれない」記事の書き方について、相田ケイさんの、 ・拡散される記事を量産するための、ただ1つのシンプルな考え方 - オモロク を肴に考えさせていただきます。 勝手ながら、相田さん、どうもでーす。 * * * 「せっかく書いた記事を、多くの読者に読んでもらいたい」 多くのみなさんが、密かにこう思っていらっしゃることでしょう。 ただし、夜中たわし id:tawashix さんのように我が道を行く方は、また別です。 ぼくの先日の記事、 「交遊」でいくか、「検索」でいくか。はてなで読者を増やす二つの方法 - ブックマークとサーチコンソール - *魂の次元* に対してたわしさんから、次のようなコメントをいただきました。 検索されやすい記事を考えたり分析するの、面倒なんだよなぁ?。なのでサーチコンソールなんかはほぼ活用せず、フィーリングでやってます。 実に素晴らしい生き方です。「検索エンジン最適化」などという邪道の手法は使わず、勝負の武器は「フィーリング」のみ。 加速装置の他には「勇気」だけが武器の、サイボーグ009 並みの潔さです。 思わず、訳詞: なかにし礼、歌: ハイファイセットの「フィーリング」のメロディーが頭の中に、大音量で響こうというものではありませんか。 というわけで、たわしさんも、布団の中でうたた寝をしながら記事のアイディアを練りつつ、自分の記事が百万バズする夢を見ているかもわかりませんが、わたくしのように小賢しくも 「いかにしてたくさんの読者に読んでもらうか」 などということを考えていないことだけは確かであります。 たわしさんはじめ、id:watto さん、マミー id:mamichansan さんの三師匠にならい、わたくしめもきっちり自分の記事を書いていくという本道を歩んでいきたいところなのではありますが、あいにく本日のネタは、 「いかにして記事は拡散されるのか」。 さあ、それでは、いよいよ本題に入らせていただきましょう。 * * * それにしても、相田ケイさんの記事は分かりやすいですよね。 多くの人に読んでもらうためには「共感」が大切。 「共感」の三要素として、「分かりやすさ」、「あざとさ」、「みんな知ってる」を押さえておくべき。 「分かりやすさ」のためには、小学生にでも分かる文章を。 「あざとさ」としては、読者層を意識した上で、読者に適した刺激的な演出を。 「みんな知ってる」も、読者層に適したよく知られている話題を上手に盛り込む。 というような内容が、よく整理された形で、分かりやすい例とともに書かれていますので、無理なく「共感にもとづく記事作り」を理解することができるでしょう。 その他の細かい点については、相田さんの元記事、 拡散される記事を量産するための、ただ1つのシンプルな考え方 - オモロク をぜひお読みください。 いろいろと学ぶことがあると思いますよ。 * * * さて、ここで、相田さんの記事を読んで、ぼくが面白いと思った部分について、野暮を承知で解説させていただくことにします。

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みなさん、おそようございます。 今日は、わたくしのライフゲームであります「ぷちウェブ作家スゴロク」にて、「移動中につき一回休み」のコマに止まってしまいましたので、このところ連日の更新を続けて参りましたが、こちらの記事執筆につきましては、しばしの間お休みに入らせていただこうかと思います。 なお、冒頭のおまけの写真は、カメラ機能だけはどうにも使えない 「lenovo tab2 a7-30hc」で撮った 「ネパールとインドの国境の町スノウリのインド側イミグレーション前の路上茶屋」 のぼけぼけ写真です。 てなことで、みなさん、アディオス・アミーゴスっ!!

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watto さんの記事、 ・Google AdWords からキャンペーンメールが届いた件 - しいたげられたしいたけ にお答えする形で、前回の記事、 ・http://dimofsoul.hatenablog.com/entry/2017/05/12/011152 にはグーグル・アドワーズを無料で使うヒントを書きましたが、今回は、その内容に続く形で、 「はてなで読者を増やす、二つの方法」 について書いてみようと思います。 せっかくの「はてな」なんですから、まずは「ブックマーク」ですよね 「検索流入」を意識して記事を書くのなら「グーグル・サーチコンソール」 せっかくの「はてな」なんですから、まずは「ブックマーク」ですよね はてなに限りませんが、ウェブ上で記事を書いて、多くの人に読んでもらいたい、という場合、なんといっても王道は、 「自分がきっちり楽しんで書く」 ということに尽きると思います。 けれども、「自分の楽しさ」をさらに多くの人と共有したいと望むのならば、はてなの場合、「記事を書く」だけでなく、はてな村のお隣さんと積極的に「交遊」することによって、読者の輪を広げていくというのも、楽しみ甲斐のある方法です。 ぼくの場合、id:watto、id:mamichansan、id:tawashix の諸氏をはてな村における大先輩と仰いでおりまして、この諸先輩の記事をじっくり読ませていただき、はてなブックマークにてコメントさせていただくことや、自分の記事で内容的に相乗りさせていただくことを通して、記事の執筆が楽しくなるような環境づくりにつとめております。 weblog という表現の場において「何を書くか」というのは、なかなか難しい場合があります。 そのとき、はてな村在村の隣組のみなさんの書いているものからヒントをもらい、それに応える形で記事を書くようにすると、いわゆるひとつのシナジー効果とでも申しましょうか、 「一人だけでこつこつと書くのとは違った形での広がりが生まれ、自然と読者も増えてくる」 というのが、ぼくがこのところの経験から学んだことの一つです。 それから、これは id:watto さんの記事 はてなホッテントリのブコメに宣伝で自ブログのURLを書いたら下手なBUZZよりアクセスが集まった - しいたげられたしいたけ で教わった技ですが、人気のブックマークに関連するような、あなたの記事がある場合、自分の記事のリンクをブックマークコメントで紹介することで、新しい読者を獲得する、というやり方もあります。 あるいは、人気のブックマークをネタにして新しく記事を書き、それをブックマークコメントで紹介してもいいですよね。 ぼくの場合、 ・「レイア姫」追悼: 月明かりに溺れ、ブラジャーで窒息死 - *魂の次元* という記事を書き、それがブックマーク経由でスマートニュースに取り上げられた経緯は、 ・ぼくのぷちバズ報告と、インドのバス旅の愉しみ - *魂の次元* ・はてな + SmartNews = ぷちバズ、そして「ジュリアとバズーカ」 - *魂の次元* に書いたとおりです。 「検索流入」を意識して記事を書くのなら「グーグル・サーチコンソール」 前回の記事 ・http://dimofsoul.hatenablog.com/entry/2017/05/12/011152 では、watto さんのご要望にお答えする形で「グーグル・アドワーズ」を無料で使うためのヒントを書きました。 アドワーズを使うと、どんな検索語がどのくらいの頻度で検索されていて、それに対する広告の単価がどのくらいなのか、すべて「無料」で分かりますので、お小遣い稼ぎゲームに昂じたいあなたにはおすすめのサービスです。 そして、グーグルやその他の検索サイトからの「検索流入」を意識して記事を書こうと思うなら、もう一つ外せないサービスがあります。 やはりグーグルの、サーチコンソールです。 こちらは、あなたのサイトが 「グーグルの検索で、どういう検索語で、何番目に載っているか、何回表示されたか、何回クリックされたか」 などが分かるすぐれもののサービスです。 そして、こいつも「無料」で使えます。 これを使ってみて、ぼくが大変おもしろく思ったのは、 「自分では予想のつかない検索語で、自分のページが表示されていることがある」 ということでした。 まったく関係のない話題が、検索語の組み合わせのいたずらで、たまたま表示される場合もあるのですが、自分が書いている話題の「となりの話題」から検索が来ていたりする場合があるわけです。 これをうまく利用すると、「検索流入」を増やすことができるわけです。 ぼくの例としては、「人生長すぎる」という検索語があります。 ぼくの記事、

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グーグルのアドセンスを使って「お小遣い」を稼ぎたい。 この記事は、そんなあなたのために、「愛情一本、チオビタドリンク」の気持ちで書かせてもらっています。 ちなみに、ことの発端は id:watto さんの記事にあります。 Google AdWords からキャンペーンメールが届いた件 - しいたげられたしいたけ しかし、そんなことは、電網怪海を漂うみなさんには関係のないことでしょうから、とにかく本題に入ることにしましょう。 グーグルのアドワーズを無料で賢く使うためのヒントです。 アドワーズ、使ってますか。 アドワーズはどう役に立つのか アドワーズ、使ってますか。 アドセンスで「お小遣い」を稼ぎたいと思って、あれこれとネット上で情報を探しているあなたならば、このくらいのことは常識に決まっていますが、「検索流入」を狙うならば、アドワーズの利用は当然でしょう。 「自分の書いた記事を多くの人に読んでもらいたい」という場合、はてなでは、地道に読者を増やしていくのが正攻法ではありますが、グーグルやら何やらの、検索から読んでもらうというのも、もう一つの王道です。 そのとき、どんな検索後があなたの書く記事にマッチするかを調べるためには、 「アドワーズが役に立ちます。しかも無料でもかなりいけますっ」 と、そういうわけなんです。 なお、アドワーズを使う、具体的な手続きについては、たとえば、 【新時代!?】キーワードプランナーの月間平均ボリュームの詳細が出なくなってからのキーワード選定方法【絶対保存してね】 | ブログマーケッターJUNICHI をご覧ください。 こちらの記事を書いてらっしゃるじゅんいちさんは、大阪的にユーモアに富んだ方で、しかも、決してあこぎな方ではありませんので、 「自分の書いた記事を多くの人に読んでもらいたい」 と切に願うわたしのような人間にとって、とーーーっても参考になる記事をいつも書いておられる方ですので、チェックしておいて損はないと思いますよ。 アドワーズはどう役に立つのか さて、「検索流入」について、アドワーズで調べられる情報には大きなポイントが2つあります。 「検索語のボリューム」 と 「検索語の入札単価」 です。 この2つを調べるだけならば、まったくの無料ですみます。 とはいえ、これが使えるようにするためには、 「アドワーズで有料広告を出そうと思ってまーす」 というフェイクの申告が必要です。 申告しても、お金を払わなければ、無料で使えちゃうのですが、そういうやり方が気持ち悪い、と思う場合は、やめておいたほうが無難です。 もちろん、グーグルとしては、そういう「不良」ユーザでも、いつか「有料」ユーザになってくれるかも、という太っ腹な考えで、われわれ「無料主義者」にも使わせてくれているわけですから、それを使わない手はないよなぁぁ、と思うのですけれども。 ここで、「ボリューム」というのは、その検索語がどのくらい検索されているのかを表す数値で、「稼ぎたい」人の間では「高ければ高いほどいい」かのように言われていますが、ぼくのような隙間狙いの場合「月間1万」くらいのボリュームでも十分にターゲットとして参考になります。 そして、「入札単価」ですが、これは 「広告を出す側の人が、この検索語に対してこのくらいの広告料を払ってますよ」 という目安でして、アドセンスでお小遣い稼ぎをしたいあなたの場合は、 「この検索語をうまく入れれば、ワンクリックでこのくらい稼げる」 という目安になるわけです。 というわけで、以上の2つの情報を組み合わせて使うのがアドワーズの王道となりますが、ぼくの場合ですと、「瞑想」を検索語として入れて、 ふむふむ、これはまずまずボリュームがあるな、 と確認した上で、この「瞑想」に組み合わせる言葉としては、 どういうものがいいのかなーー、 みたいな感じで使ってみたところ、最初はワンクリック十円未満だったのが、ワンクリック五十円程度にまで伸びた実績があります。 ほかにも、『「瞑想」と「メディテーション」とどっちがいいか』みたいなこととか、多くの人に届く記事を書くためのヒントが、いろいろ得られる可能性がありますので、「儲けに血眼になる」みたいなことじゃなくて、楽しみながらゲーム感覚で使ってみたら、ネットで遊ぶ毎日が、さらに充実するんじゃないかなー、と思うのです。 というわけで、今日は、グーグルのアドワーズを楽しく使うためのヒントを書いてみました。 それでは、みなさん、ナマステジーっ♬

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としべえ2.0β

北インド・ハリドワル辺りに出没中。

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